‪日韓関係悪化がK-POP界に影響は? 今すぐに打撃はないとの声も
https://news.livedoor.com/article/detail/16728973/‬;

【ソウル聯合ニュース】韓国大法院(最高裁)が日本企業に賠償を命じた強制徴用訴訟問題を理由に日本政府が対韓輸出規制の強化に乗り出し、
両国関係が悪化の一途をたどるなか、K―POP界は日本で起きている「第3次韓流ブーム」への影響を見守っている。

芸能界はすでに、両国間の政治や外交、歴史問題が韓流ブームを左右する経験を味わっている。2012年に当時の李明博(イ・ミョンバク)韓国大統領が独島を訪問し、
過去の歴史に対する謝罪を日本の天皇に求めたことを機に両国関係が冷え込んだ際には、日本のテレビ番組から韓流コンテンツが消えた。

だが、芸能事務所の関係者らは「状況を見守る必要がある」としながらも、日本とは長年、韓流と反韓が共存する中で交流を積み重ねてきたため、
今すぐ関係悪化の直撃を受ける可能性は低いとの見方を示している。

中略

世界2位の音楽市場である日本は、韓流の発祥の地であり、韓国人歌手たちのアジア進出の足掛かりとなってきた。
K―POPアーティストらは、2000年代初めから半ばにかけてBoAや東方神起が切り開いた日本市場を手始めに、東南アジアや中国、欧米、南米などへと市場を広げていった。
今なお、日本に進出した多くの韓国人歌手が日本語のCDを出し、現地でのツアーに力を入れているほど価値の高い市場だ。

韓流が盛り上がる中でも両国は独島や歴史教科書、旧日本軍の慰安婦といった歴史問題で対立を続け、日本国内には反韓、嫌韓の声もあるが、
両国の文化交流は長年にわたり着実に続いてきた。こうしたことから、K―POP界の関係者らは外交問題の影響を見守りつつも、
関係悪化がすぐさま韓流に直接的な打撃を与えるとは懸念していない。

以下略

関連ソース
‪【新・悪韓論】「韓流」は悪辣な“対日工作”だった!? 冬ソナ、K−POP…政府主導の“対外愚民化”政策「日本の反韓言論を封じ込めろ」
https://www.zakzak.co.jp/soc/news/190606/for1906060003-n1.html