ワールドデビュー
https://youtu.be/ZCMq2GD6xZk
ホンダ初のオールEVモデル「ホンダe(Honda e)プロトタイプ」がFOSデビュー!超静かな走りはもちろん、ルノー・新型「ゾエ」よりコンパクト、最小回転半径も無敵だった件【動画有】
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昨日7月4日(木)より開催されているグッドウッド・フェスティバル・オブ・スピード2019(Good Wood Festival Of Speed 2019)にて、
ホンダ初のオールEVモデル「ホンダeプロトタイプ(Honda e Prototype)」が世界デビューしました。
「ホンダe」は、スマート等のようなシティカーと同様に都市部での走行をメインとしたコンパクトシティカーでありながら、
前後重量比は50:50、後輪駆動、それでいて低重心と言ったスポーツカーの要素も持ち合わせる究極の一台でもあります。
そのコミカル且つレトロモダンなデザインと、ハイテクなインテリアを採用したことにより、欧州での先行予約は2万件を超えているとのこと。
またパフォーマンスについても、システム総出力150hp/最大トルク300Nmを発揮するEVモデルらしいトルクフルな走りを提供し、
0-100km/hの加速時間も約8秒とシティカーとしては申し分ない速さを誇ります。
最小回転半径についても、後輪駆動の影響もあってか僅か4.3mと非常に小回りが利き、このスペックはルノー「トゥインゴ」と全く同じ。
国産コンパクトカーと呼ばれる日産「マーチ」でも最小回転半径は4.5m、トヨタ「ヴィッツ」やマツダ「ロードスター/デミオ」、日産「ノート」等でも4.7mなので、
いかに「ホンダe」が軽自動車並みに小回りが利くかがわかるかと思います。
なお、ボディサイズは僅か3,830mmと非常に短く、先日発表されたばかりとなるルノー・新型EV「ゾエ(Renault Zoe)」の4,080mmよりもとにかくショート。
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