■全てで「体液のDNA一致」…10代少女5人に乱暴やわいせつ行為 34歳男に“懲役18年”の判決

愛知や岐阜で10代の少女5人に乱暴したなどの罪に問われていた男に、名古屋地裁は懲役18年の判決を言い渡しました。

 無職・坂野雅哉被告(34)は2015年4月、愛知県稲沢市で当時16歳の少女を乱暴しケガをさせるなど、
10代の少女5人に乱暴やわいせつな行為をするなどした罪に問われていました。

 これまでの裁判員裁判で坂野被告は起訴された5件のうち1件の強制わいせつの罪について起訴内容を認める一方、
残る4件については「私は犯人ではありません」などと否認し、検察側は懲役20年を求刑していました。

 5日の裁判で、名古屋地裁は「被害者から採取された体液のDNA型が被告のものと一致している」として、
5件いずれも坂野被告の犯行と認定。坂野被告に懲役18年の判決を言い渡しました。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190705-00023156-tokaiv-soci
https://amd.c.yimg.jp/im_siggB.2aug5sx3nCILDQayUHhg---x900-y675-q90-exp3h-pril/amd/20190705-00023156-tokaiv-000-2-view.jpg
https://www.youtube.com/watch?v=iaCWdplY-Sw