中学校男性教諭が酒気帯び運転で検挙・学校の慰労会後に 去年は市職員が飲酒ひき逃げ 山形・酒田市
6/23(日) 13:09配信 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190623-00010000-sakuranbo-l06


山形県酒田市の中学校の男性教諭が、酒気帯び運転の疑いで22日、警察に検挙された。

(酒田市の会見)
「誠に申し訳ございませんでした」

検挙されたのは、酒田市の中学校に勤務する20代の男性教諭。市によると、男性教諭は21日夜、学校行事の慰労会と二次会に出席し、飲食店2軒で、ビール中ジョッキ2杯、日本酒1合、ハイボール1杯、グラスビールを3杯飲んだ。
その後、近くのコンビニエンスストアの駐車場に止めていた車で仮眠をとり、22日午前5時半頃、自宅方面に車で向かう途中、警察に検挙された。男性教諭は校長に報告した際、「大変申し訳ないことをした」と話したという。

酒田市は24日、臨時の校長会を開き、教職員への指導を徹底するほか、今後、教諭の処分を検討するとしている。酒田市では去年11月にも、男性職員が酒気帯び運転でひき逃げしたとして逮捕され、懲戒免職になっている。