鳳凰網財経は2019年6月21日付で、日本の国土交通省観光庁が発表した2018年度の観光状況を紹介する記事を掲載した。

記事は、21日に観光庁が発表した「平成30年度(2018年度)観光の状況」を取り上げた。2018年の訪日外国人は3119万人に達し、
合計消費額は4兆5189億円に上った。うち、貢献度が最も大きかったのは中国人客で、訪日人数は外客全体の26.9%を占める838万人で、
消費額も1兆5450億円と最多だったという。

同記事に対し、中国のネットユーザーから「やっぱり日本の製品は質がいいというのがポイントだ」「日本の物は安くて質が高いから買わない
理由がない」「私は愛国者だが、日本の旅行環境と製品は質が高いと認めざるを得ない」などのコメントが寄せられた。

また、「中国国内の旅行はお金をたくさん使うのにサービスはなく、むしろぼられるだけ」「中国はサービスが悪くて旅行客をカモとしか思ってない。
素晴らしい景色も台無し」「国内の旅行業界はよく反省すべき。なぜこんなにも差があるのか。中国は景色や古跡に不足はない。
それなのになぜ振るわないのか」などの意見もあった。多くのネットユーザーが中国国内旅行に不満があるようだ。

その他、「金持ちは世界各地へ行って楽しみ、お金のない人はネット上で各種の抗議をする」「日本ボイコットを叫んでいるのは負け組ばかり。
全く影響ない」などのコメントも見られた。(翻訳・編集/山中)

https://www.recordchina.co.jp/b159356-s0-c30-d0062.html