首相は読売テレビの番組で、衆参同日選のための衆院解散について「頭の片隅にもない」と改めて否定。
参院選に関して「最大の争点の一つは政治の安定だ。政治を安定させ、経済政策を前に進めて雇用の状況をさらに良くし、給料を上げていくことが最大の争点だ」と訴えた。

 老後資金に二千万円が必要だと試算した金融庁金融審議会の報告書をきっかけに、年金制度のあり方が問われていることを巡り「不安だけをあおるべきではない」と野党をけん制した。
https://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/list/201906/CK2019062202000249.html