CMが急きょ差し替えられていた! 反社会的勢力の忘年会に事務所に無断で出席し、「闇営業」をしたと批判を浴びている
お笑いコンビ「雨上がり決死隊」の宮迫博之(49)がMCを務める番組「アメトーーク!」(木曜深夜、テレビ朝日系)の
20日放送分が「緊急事態」に陥っていたことが、本紙の取材で分かった。この問題を危惧する番組スポンサーが
“宮迫追放”にかじを切り始めていたが(本紙既報)、一部で報道された“穴埋め用”のACジャパンのCMを
極力目立たなくなるようにドタバタ劇が繰り広げられた舞台裏をリポートする。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190621-00000048-tospoweb-ent
20日放送の「アメトーーク!」は「立ちトーーク」というタイトルで、人気お笑いコンビ「中川家」をはじめ、多くの人気芸人たちが、
フリートークの立ち話形式で笑い満載の内容。宮迫の笑顔のシーンも多かった。
宮迫と同じ忘年会に出ていたロンドンブーツ1号2号の田村亮がレギュラー出演するNHKBS1
「ラン×スマ 街の風になれ」の15日再放送予定分が取りやめとなったため、この「アメトーーク!」にも影響が出るのか、
注目された。この日も普通に放送されたが、実は舞台裏は、バッタバタだったという。
「CM差し替えが殺到して、急きょフォーマット(CMに入るタイミングなどを含めた番組構成)を作り直すことになったんです」と
テレビ局関係者は窮状を明かす。

「金融系のCMが2社、ゲーム関係のCMが1社がACジャパンの広告に差し替え。またもう1社がCMを降りることになり、
計4本がACジャパンの広告に差し替えとなりました。あの闇営業問題と反社会的勢力とのつながりの疑惑が
影響していることは間違いありません」(前出局関係者)と、スポンサー陣が“宮迫アレルギー”を強烈に示し始めていたというのだ。

局側も苦肉の策でこの宮迫ショックに対応したという。
「あまりにもACジャパンCMが続くと“大ごと感”が増しますからね。突然の変更だったので、
放送事故にならなくてよかったですよ」(前出関係者)