>>71
大事なのは米国の防衛にとって必要、ということばの意味です
確かに米国本土の防衛にとっては沖縄は予算を100%出してでも維持する意味はないでしょう。
ウィルカーソン氏もそういう視点での発言のようにおもいます。他の引用された方の発言も
そのような立場なのではないですか?
でも安保というのは日本と米国の防衛です。東西冷戦時点では時点たしかに沖縄の戦略的意味は落ちています。
中共の戦略は打倒米国ではなく、亜細亜の覇者です。米国は中共の台頭をどこまで許すのか、というのがポイントです。
過去のモンロー主義のように米国がヒキコモリになれば、沖縄、いや、日本の戦略的意味が著しく低下します。
それは、米国の胸先三寸です。それは過去の話ですが、ウィルカーソン氏他の発言からもみえてきます。
では、米国がヒキコモリになってしまったら、その時の日本の防衛を考えたことがありますか?
自衛隊だけで日本の独立を維持できますか?そんなお金はどこから出てくるのでしょう。
今、安保は新しい時代にきています。過去の親鳥と雛鳥のような立場から、それは米国も必要であった事案から、
平たく言えばお願いする立場に変わってきているのです。安保なくしては、日本の独立の独立は維持しえないのです。
米国にとって、日本の戦略的価値は絶対ではなくなっているのです。そして沖縄は日本の独立を守る最前線であり、
日本の独立を守る最前線だということです。
プロ市民の方々はその事実をどう考えておられるのでしょうか。
安保がなくなって独立が維持しがたくなってもナマポはでますか?年金は出ますか?
今の社会保障を維持する国力が日本にあると思うますか?