前がん病変確認「身を削り勝負」 鈴木宗男氏が意欲
06/19 05:00
北海道

 新党大地の鈴木宗男代表は18日、北海道新聞の取材に対し、夏の参院選比例代表に日本維新の会から出馬することについて「身を削ってでも最後の男の勝負をしたい」と意欲を表明した。5月に手術した食道がんの検査結果が同日判明。
転移はなかったが、食道付近にがんを発生させる可能性のある「前がん病変」が確認されたという。


 鈴木氏によると、17日に大阪市内で維新の松井一郎代表と会談した際、松井氏から「北方領土問題の解決を国会議員として高らかに訴えてほしい」と激励され、
「領土問題は一番やりたい仕事で、最後までやりとげたい」と応じた。

https://www.hokkaido-np.co.jp/sp/article/316666/