猛スピードで接近、火花散らし車横転 瞬間映像

突然、車が猛スピードで接近してきて横転するという事故。
ドライブレコーダーがその一部始終を捉えていた。この車、酒気帯び運転だったとみられている。

片側2車線の国道を走行していると、クラクションが聞こえたその数秒後、猛スピードで後ろから軽自動車が左側から接近。
直後、バランスを崩して火花を散らしながら横転した。そして、数十メートル先で横転したまま止まった。

事故は8日午前9時半ごろ、愛知県大治町の国道で交通量の多い幹線道路で起きた。
事故を起こしたのは52歳の男性。一体なぜ、白昼にクラクションを鳴らしながら蛇行運転を繰り返したのか…。

50代の男性は、警察の調べに対して
「酒を飲んで車を運転したことは間違いない。車線を変更したところ、車がいたのでハンドルを急に切ったら横転した」
と話している。

50代の男性の呼気からは基準値を超えるアルコールが検出され、酒気帯び運転などの疑いで一時、逮捕された。
幸いにもこの事故によるけが人はいなかった。警察は事故の詳しい状況を調べている。

<ソース内に動画>
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/ann?a=20190614-00000075-ann-soci