Wiki見たらマジでアウトだったわ

1980年代ごろから、韓国側で日韓トンネルを開削しようという声が一部の団体から上がった。
1981年11月、韓国のソウルで、統一教会の教祖・文鮮明が、自ら主催する第10回「科学の統一に関する国際会議」において、
人類一家族実現の基盤にするために全世界を高速道路で結び、経済や文化交流を促進するとした「国際ハイウェイプロジェクト」なるものを提唱した。
そして、その「国際ハイウェイ」の最初の起点となるものとして、「日韓トンネル」の建設を提案した[4]。
その後、技術者の西堀栄三郎、地質学者の佐々保雄などが中心となって研究が始まり、日韓トンネルの推進団体として1982年4月に
「国際ハイウェイ建設事業団」(会長は統一教会と国際勝共連合の会長を兼任する久保木修己)が、翌1983年5月24日に「日韓トンネル研究会」(2004年2月にNPO法人化、
1993年発行の書籍には麻生太郎、古賀誠、久間章生など多数の九州の自民党有力議員が顧問として参加したとされた)が設立され保守政治家が賛同したとされた。
これら保守政治家と反共という面でつながりのある統一教会ではこのプロジェクトのため信者に献金が奨励され、借金までして多額の献金をする者が多く出ている[5]。
2009年1月8日には、統一教会主導で、一般財団法人国際ハイウェイ財団が認証され、6月8日同財団会長に、統一教会12代目会長の梶栗玄太郎が就任した。
2010年現在、統一教会の内部では「日韓トンネル」を「日韓ハイウェイ」とも称し、「1ミリ運動」という名で、信者へ一口5万円の献金を促している[6]。