TSUTAYA、本を買い切り型に変更へ 同業他社に波及する恐れ
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大手書店のTSUTAYA(東京都渋谷区)が、出版社から書籍を購入し販売する「買い切り」方式を始めることを明らかにした。書籍の返品率を下げるのが
目的で、出版社と合意次第、始めたい考えだ。ネット通販大手の「アマゾンジャパン」(目黒区)が2月、「買い切り」方式を年内に試験的に開始すると
発表しており、これまでの出版流通を変える動きが加速している。
TSUTAYAによると、書籍を買い切る際、例えば書籍の20%だけを返品対象にするといった「返品枠」を設ける。ただ、それ以外の書籍は返品せず、
値下げ販売もしないという。アマゾンも「返品枠」の設定を検討しており、この方式が同業他社にも広がる可能性がある。
現在の書籍流通は出版社が価格を決めて取次店に卸し、取次店が書店に卸す方式が一般的だ。書店は書籍が売れ残った場合は自由に
返品できるが、高い返品率が出版社の経営を圧迫するなど問題視されている。出版科学研究所によると、2018年の書籍の返品率は36・3%で、
高止まりの状態が続く。TSUTAYAの鎌浦慎一郎取締役は「事前に返品枠を設けたうえで買い切るので、出版社は収益を安定させることができる」と強調している。【山口敦雄】
https://mainichi.jp/articles/20190611/k00/00m/020/222000c 書店側が提案してるようだが
書店側のメリットがよくわからんのだが 買い切ってやるから安く卸せ。販売価格はもちろん据え置きだ
って事か 買い切りは値下げができないと意味無いんじゃねーの? そもそもなんで本は割引できないかが何度聞いても分からん >>5
書店がほしい本が発注してもなかなか来ないことが多くなった
買いきりにするからこっちへ本を回せ!ということ この間TSUTAYA見たら
雑誌のバックナンバーの値下げ販売やってたな
あれも実験の一環だったんだろうな 本なんてかさばるから電子版に早く移行してくれ
タブレットは軽ければ軽いほどいい >>5
売れる本だけ置いてお情けで売れない本に棚割かなくてよくなる
後返本人員いらなくなる どのような改善をしようと紙媒体の衰退は止められない 詳細は解らんが交渉云々じゃなくてアマゾンへの対抗策なんだろう ただこ売れる本しか置かなくなる
TSUTAYA系はマニアックな品ぞろいでやってる個人書店ではなく元々そういう傾向だけど
さらに加速するだろう ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています