アメリカ極悪犯刑務所の日常 レイプ犯はその日のうちに始末される
6/2(日) 11:05配信

FBIに逮捕され10年以上服役した日本人チカーノ・ケイが明かす驚愕体験
味噌樽に3kgの覚醒剤を入れてハワイに密輸したんですが、FBIのおとり捜査に引っかかり、滞在先のホテルに踏み込まれた。トイレにブツを流したんですけど、
2kgしか流せなくて。逮捕されて、懲役10年8ヵ月の判決を受けました。

そう語るのは、チカーノ・ケイ氏(57)。’61年に東京都中野区で生まれ、中学時代に極道の世界へ入り、’93年に覚醒剤の密売でFBIに逮捕された人物だ。
’07年に出版した著書『KEI チカーノになった日本人』(東京キララ社)が話題を集め、今年5月には新刊 『チカーノKEI 歌舞伎町バブル編』を上梓。
『チカーノKEI〜米国極悪刑務所を生き抜いた日本人〜』で漫画化、今年春には映画化もされた伝説のアウトローが、アメリカ極悪刑務所での驚愕体験を明かした。

最初に入ったのは、LAのトミノアイランド刑務所でした。アメリカでは刑の重さによって刑務所のレベルが1〜5とあり、トミノアイランドはレベル4。
その後、各地の刑務所を転々とし、最後はレベル5のカリフォルニアのランパークに行きました。

向こうの刑務所は、すべてが自由です。16時のカウント(点呼)だけ守れば、あとは何をしていてもよかった。部屋で昼寝してようが、ジムで鍛えてようが、
シャワー浴びてようが、誰にもとがめられない。野球場もテニスコートもあり、テレビも見放題でした。

飲み物も食べ物も、刑務所内の売店でだいたい買えます。でも、売ってないものでも、すべて手に入る。向こうの刑務官はメチャクチャ薄給で、職務意識はゼロ。
だから、彼らにカネをわたせば、何でも外から買ってきてくれるんです。むしろ「何か欲しいものない?」と聞いてくるくらい。売春しているオンナの刑務官までいましたよ。

(以下略なのはここから載せるのは文字数制限であって都合が悪いってわけじゃないんだからね!)

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190602-00010004-friday-soci

『改訂版 KEI チカーノになった日本人』(KEI著/東京キララ社)
『FRIDAY』2019年6月7日号より