シビックが、2019年秋、現行型の生産終了まで約二年というタイミングで、後期型エクステリアに切り替わる。
現行シビックシリーズのハッチバックとタイプRは英国スウィンドン工場で生産されたモデルが日本で輸入販売されてきた。
このスウィンドン工場の閉鎖が決まっており、その時期は2021年。これは現行シビックシリーズの生産スケジュールと一致する。
英国スウィンドン工場は、生産能力として年間25万台のところ、既に10万台分については休止中であった。
ここで生産されたシビックシリーズも約55%が北米に輸出で、そもそも欧州で生産する必要性が高くなかった。
ブレグジットにより英国から欧州市場への輸出関税がどうなるかも不透明。
スウィンドン工場を継続させることは、ホンダとしてはリスクが大きいというわけだ。

https://car-research.jp/tag/civic
https://car-research.jp/directimgsymln/2017/03/civic-type-r-face.jpg
https://www.youtube.com/watch?v=W_hyddaiR7M