「仕事での注意 聞いてるか分からず…」“同僚男性”の顔数回殴る 48歳男逮捕 男性はその後死亡
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「態度に腹が立って殴った」。名古屋市守山区で、男性の顔を殴りケガをさせたとして会社員の男が逮捕されました。同僚とみられる男性は、その後死亡しました。

 逮捕されたのは、名古屋市北区の会社員・真山潤也容疑者(48)です。

 2日午後7時半ごろ、名古屋市守山区川西二丁目のアパートで、部屋の住人とみられる60代くらいの男性の顔を数回殴り、ケガをさせた疑いが持たれています。男性は病院に運ばれましたが、死亡が確認されました。

 調べに対し、真山容疑者は容疑を認め、「仕事のことで注意したけど、聞いているかどうか分からなかった態度に腹が立って殴った」と話しています。

 真山容疑者と死亡した男性は会社の同僚とみられ、当時3人で酒を飲んでいたということで、警察は男性の身元の確認を急ぐとともに、傷害致死容疑を視野に詳しく調べています。