新しい日王・年号を迎えて陽気な日本列島…都心では「天皇制」の廃止集会(総合)

真夜中に「令和」カウントダウン…王宮前には全国から来た「群衆」

都心で「天皇制廃止」集会…「侵略の歴史を忘れている」

(東京=連合ニュース)キムビョンギュ特派員

1日、新しい日王即位とともに、新しい年号「令和」の時代を迎えた日本列島が祭りの雰囲気に興奮していた。

繁華街では令和時代を迎えるカウントダウンが繰り広げられたし、路上では新聞の号外も配布された。

一方で、都心銀座では、「天皇制」の廃止を要求する集会が大々的に開かれた。

◇日本各地で「令和開幕」記念行事…TVは特集放送

NHKによると、前日の深夜前後に、東京の繁華街渋谷駅の前で、令和の開幕を迎えるカウントダウンイベントが盛況のうちに行われた。

渋谷駅前は、日本で最も流動人口が多い場所の一つに数えられる。
カウントダウンが終わり、真夜中になると、あちこちで「令和」などの歓声が上がった。

カウントダウンイベントに参加したある20代の女子大生は「平成(先月30日に終了した以前の年号)が終わるので残念だが、
令和時代にはあれこれ挑戦して成長したい」と述べた。

似たようなカウントダウンイベントは、東京のランドマークの一つであるスカイツリー、王宮前、大阪道頓堀など、全国の繁華街で繰り広げられた。

NHKとニッポンTV、 TBS、フジTVなどの放送局は、前日の夜からこの日の夜明けまで特集番組を組んで雰囲気を盛り上げ、
新聞は繁華街で令和時代の開始を知らせる号外新聞を配った。

区役所など住民センターには、令和初日を迎えて、婚姻や出生、転入等の申告をしようとする人々が集まった。
ホテルの結婚式場では、平成から令和に変わる瞬間に結婚式が行われたりした。

日王の住居である王宮前は、午前から全国各地で集まった人波で長蛇の列を成した。
島根や鹿児島など、遠く離れた地方から令和初日のためにやってきた人たちも少なくなかった。



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