人類の科学は今や地球を崩壊させうるほどですが、宇宙はそれを上回ります。
存在はまだ証明されてはいませんが、仮説の上ではたった1つであらゆる惑星を崩壊させうるという超危険物質「ストレンジ物質」について
科学系YouTubeチャンネルKurzgesagtがアニメーションで解説しています。
＜アニメーション＞
https://youtu.be/p_8yK2kmxoo
「中性子星」はブラックホールの次に密度の高い天体です。
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中性子星の中心部を構成しているものこそ、宇宙で最も危険な物質である「ストレンジ物質」であるという仮説があります。
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ストレンジ物質は宇宙の法則をねじ曲げ、他の物質に感染し、破壊する物質であり……
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「宇宙の起源」を指し示してくれる可能性のある物質であるとも考えられています。
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ストレンジ物質がどれほど異常な物質なのかを理解するために、このムービーではまず基本的な知識がかなり簡略的に説明されています。
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中性子星は大質量の恒星が超新星爆発を起こした結果生じます。
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超新星爆発では、恒星自身は自身が持つ重力によって崩壊してしまいます。
恒星自身の重力の内向きの力によって、恒星の中心部では原子核と粒子はかき混ぜられた状態になります。
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かき混ぜられた電子は陽子に押し込まれて結合し、中性子に変化します。
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粒子は原子の内側をギッシリと完全に満たしますが、粒子同士は反発力によって互いに押しつぶされないように抗い続けます。
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＜省略＞
触れるだけで惑星が崩壊するといわれる「宇宙で最も危険な物質」とは？ - GIGAZINE
https://gigazine.net/news/20190416-most-dangerous-in-universe/
