ソフトバンクグループの人型ロボット「ペッパー」が、初の大規模改良でより自然な会話ができるように
なった。米グーグルや日本マイクロソフトの技術を活用し、人工知能(AI)を刷新。あらかじめ
設定した内容以外の話にも応じられる。ソフトバンクは16日、家庭向けとビジネス向けで
予約受け付けを始めた。家庭向けの料金は本体価格が21万3840円。

 新型ペッパーに改良点を尋ねると「いろいろあるけど、ひとまずは会話です。お話ししましょう」
と身ぶりを交えて答えた。改良で自然な受け答えができる割合や継続可能な会話数が約7倍に
向上したという。
(共同)
https://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2019041601001930.html