セブン-イレブンの集中出店戦略によって客の奪い合いになり、閉店に追い込まれたとして、東京都心部で運営していたオーナーの
妻斎藤政代さん(52)が15日、都内で記者会見し「集中出店が私たちを苦しめた。必死に働いたが、
セブンの経営戦略の前に個人の力ではどうにもならなかった」と訴えた。
 店は東京都中央区の「セブン-イレブン東日本橋1丁目店」。斎藤さんによると、2010年に開店し、当初は好調だったが、
13年に近接地に新たにセブンができ、売り上げが激減。今年3月末に閉店した。夫は病気で療養中という。

https://www.daily.co.jp/society/national/2019/04/15/0012244800.shtml