閣僚ら相次ぎ辞任
安倍政権のおごりが極まった
https://www.jcp.or.jp/akahata/aik19/2019-04-13/2019041301_05_1.html  
 安倍晋三政権の国土交通副大臣だった塚田一郎参院議員が、「下関北九州道路」(下北道路)の建設をめぐり、安倍首相や麻生太郎副総理の意向を“忖度(そんたく)”したと発言して辞任したのに続いて、桜田義孝五輪担当相が、自民党の高橋比奈子衆院議員のパーティーで、「(東日本大震災からの)復興以上に大事なのは高橋さん」と発言して、事実上、更迭されました。

 相次ぐ閣僚らの辞任は、政権のおごり、ゆるみ・たるみを示しています。これまでも暴言・失言を重ねてきた桜田氏の辞任は遅すぎます。重大なのは、任命権者である安倍首相の責任です。