カウントダウン報道が続く。「東京オリンピックまであと○日」はひと休み中だが、代わりに「新元号発表まで」「退位まで」「改元まで」と、天皇・皇室関係のニュースが日々の紙面や番組の大きなスペースを占める毎日だ。
しかも祝祭・慶祝ムードに溢(あふ)れ、ひと色の報道になりがちだ。
こうした、報道量や報道質の偏りや、それに伴う取材態様は、「事件」報道全般における日本のジャーナリズムの特徴ではあるが、それがややもすると読者・視聴者たる市民を誤った方向に導きかねない危険性もある。
そして何よりも、報道機関の信頼性を脅かすことで自分の首を締めることにつながってもいる。

https://ryukyushimpo.jp/news/entry-902923.html
クソ長いので続きはソースで