元大阪府知事で大阪市長の橋下徹氏(49)が大阪ダブル選での大阪維新の会候補完勝から一夜明けた8日、
フジテレビ系情報番組「とくダネ!」に生出演。「僕の影がチラつかなかったのが勝因。
僕の事をむちゃくちゃ嫌う人もいて逆風が吹きますから」と“脱・橋下”で戦った陣営をたたえた。
大阪維新の「1丁目1番地」に掲げる大阪都構想再挑戦に向け、前大阪府知事の松井一郎氏(55)が大阪市長選に、
前大阪市長の吉村洋文氏(43)が府知事選に立場を入れ替えて立候補し、自民・公明府本部推薦候補2人に圧勝した。
橋下氏は2010年に大阪維新を設立し、2011年には府知事から大阪市長にくら替え当選し、
府知事選に立候補した松井氏とダブル選を制している。今回の入れ替え選は
「吉村さんが戦略を決めた」と大阪維新のニューリーダーは評価し、自身の政界復帰の意思を問われると
「僕のようなオジイは引退です」と乗らなかった。
一方で大阪府議選では過半数(定数88中46)を制したものの、大阪市議選では定数83のうち
40議席で届かなかったため「反維新」を超えることはできず、2015年の住民投票で否決された
都構想再挑戦の推進には変わらぬ壁が存在する。
それでも橋下氏は「住民投票は勝つまでやっていい。何度でもやったらいいんですよ」と語気を強め、
賛成多数に持ち込むために「あとは公明党次第。公明党を壊滅させるまでやりますから」と、
協力を引き出す大阪維新の揺さぶり戦略を指摘した。

4/8(月) 10:35
スポーツ報知
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190408-00000103-sph-soci

公明党の衆院選挙 大阪小選挙区は 3、5、6、16区
この選挙区の住民は選挙になれば今は公明か共産しか入れる候補がいない状態