【名護】一般市民に基地を開放する名護市辺野古の米軍キャンプ・シュワブフェスティバルで24日、機関銃などの銃器を来場した子どもらが持ち操作していたことを本紙記者が確認した。
米兵が身ぶりで銃の扱いを説明し、小中学生とみられる子どもたちが銃器を握り、引き金に指を掛けていた。

新城俊昭沖縄大客員教授(琉球・沖縄史教育)は「銃は人を殺す道具だ。子どもが銃の本質を理解しないまま、銃に触れるのは非常に危険なことだ」と問題視した。

フェスティバルは23日から始まった。

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※画像は2017年のキャンプ・ハンセンフェスのもの
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