翔んで埼玉ヒット、役所は「なにがダサいかわからない」

 埼玉県を強烈にディスる映画「翔(と)んで埼玉」が大ヒットしています。観客動員数は150万人、興行収入は20億円を突破。
私も見ましたが、たしかに面白い。これって、お役所的にはどうなのでしょう。埼玉県出身の大学生と一緒に、県庁職員に話を聞きました。

 取材に同行した津田塾大学3年の大奈良千夏さんは、生まれも育ちもさいたま市。大学で他県出身者と話すようになって、
初めて「ダサイタマ」と言われていることを知ったそうです。「県自身が、ダサいイメージとどう向き合っているのか気になります」

 応じてくれたのは、埼玉県広聴広報課の小林直樹さん。埼玉の魅力発信がお仕事です。

 「埼玉の何がダサいのかがわか…

https://www.asahi.com/articles/ASM3M7X6DM3MUEHF00Q.html