日本企業の中国の関連会社で会計・資金不正が相次いでいる。
大和ハウス工業は現地企業との合弁会社で巨額の不正流用が発覚。
リズム時計工業では原価を少なく見せかける操作があったことが明らかになった。
グローバル展開が避けて通れない日本企業にとって、海外での企業統治(コーポレートガバナンス)改善が急務になっている。

「現地からの報告がきちんとされていたので、預金残高に問題があるとは思わなかった」。大和ハウス

中国進出企業に会計不正相次ぐ
大和ハウスやリズム時計
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO42838570T20C19A3EA1000/