コカインを使用したとして逮捕されたピエール瀧さんが所属する「電気グルーヴ」のCD・音源が回収、出荷・配信停止となり、波紋が広がっている。(浜田理央 / ハフポスト日本版)
音楽家の坂本龍一さんが、同じ音楽に携わる立場として「音楽に罪はない」と苦言を呈すなど、ミュージシャンから事務所側の“自粛”に疑問を投げかける声が上がっている。
坂本さんは3月15日、Twitterで「なんのための自粛ですか?電グルの音楽が売られていて困る人がいますか?」と、逮捕を受けた“自粛”の是非を問いかけた。
「ドラッグを使用した人間の作った音楽は聴きたくないという人は、ただ聴かなければいい」と見解を述べた上で、「音楽に罪はない」と語気を強めた。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190315-00010000-huffpost-soci