2019年3月15日、フィリピン観光省は、日本人のフィリピンへの観光を促進するため、MODI 渋谷モディ広場でで
“フィリピン ファン セール”キックオフセレモニーを開催した。

 新キャンペーン『もっと楽しいフィリピン』をアピールするため、ベルナデット・ロムロ・プヤット(Bernardette Romulo-Puyat)
観光大臣も来日し「持続可能な観光の文化を推進することによって、開発と保護のバランスを保とうと努めています。
素晴らしい自然を保存する活動が始まりました。何百万人もの旅行者が、なぜフィリピンが『もっと楽しい』かを理解してくださっています。
全世界の人々がフィリピンを訪れ、誰もが楽しさを体感できるよう、様々なフィリピンをご案内します」と述べた。

 また、ホセ・ラウレル5世 駐日フィリピン大使は「日本・フィリピン両国の強力な外交関係の基盤である人的交流を強化するのに
観光が重要であることを改めて認識でき、今回のイベントの開催は有意義なものとなりました。
フィリピン旅行の「楽しさ」が皆さまの日々の生活でも感じていただけると確信しています」と挨拶した。

 下水道を新設し浄化設備を整備するなどして、ボラカイ島の環境が回復したビデオなどを上映した。

(中略)

 フィリピン観光省の目指す日本人観光客80万人は前年比30%増の高い目標。それには、多くの航空機の席数が必要でリーズナブルな価格設定が求められている。
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