全長86メートル 前方後円墳、北部九州最初のモデル
毎日新聞2019年3月3日 

九州では最古の前方後円墳とも言われる那珂八幡古墳(福岡市博多区、古墳時代初頭・3世紀中ごろ)で、
福岡市の発掘調査により前方部の端が確認され、全長86メートルと判明した。
同古墳の後円部・前方部の比率と同じ前方後円墳が北部九州に複数あることから、
同古墳を基本にした可能性があるという。前方後円墳の普及の過程を知る上で貴重な成果となりそうだ。

同古墳は後円部の丘陵が残存しており、これまでの調査で直径52メートルと判明。
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https://mainichi.jp/articles/20190303/ddp/014/040/012000c