元NTTドコモの執行役員である夏野剛氏。そんな同氏の76歳になる母親がドコモショップで契約時に
過剰なオプションを付けられていたことが判明した。このことを明細と共にTwitterに投稿し激怒。

夏野氏は「最近スマホの名義替えしたので請求書を紙で届くようにしたら、こんなの発見。
76歳の母になんてひどい押し売りしてるんだろう。いくら本人同意とはいえ総務省はこういうのを
やめさせるべきじゃないのか。もちろん母は契約時のショップ店員トークを覚えてない。
OBとして情けない」とドコモのやり方を情けないと嘆いている。

明細には老人には必要ないと思われる、dTV、dアニメストア、dヒッツ、dキッズ、dマガジン、クラウド容量などが
てんこ盛りに付いていた。

上記6項目だけでも月に2572円の負担となり、年間だと3万864円。しかし76歳のお年寄りは使うことは無いと
思われるオプションばかり。

この投稿に関して「大手3社は、老人を養分にしている点で振り込め詐欺と大差ないと認識してます」、
「初月無料、使わなかったら解約してくださいねって言われるやつかな」、「やっぱり格安SIMだな」、
「OBと言っても、iモードはあなたが開発したわけでないのにな」、「最近のニコニコみたいですね 要らん機能ばっかつけて」と
いうリプライが飛び交っている。

しかしこのような過剰オプションは今に始まったことではなく、数年前どころか10年前くらいからあったもの。

http://gogotsu.com/archives/48462
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