群馬県警沼田署は17日、同県川場村の武尊山に16日午前から登山に向かったとみられる埼玉県本庄市の男性会社員(50)が下山せず、遭難の恐れがあるため17日朝から捜索を始めたと明らかにした。

署によると、男性は16日午前8時半ごろ、同山近くの川場スキー場に入山報告書を提出し、1人で登山に向かった。
16日正午ごろに戻る予定だったが、駐車場に車が残されたままだったため、スキー場側が午後6時50分ごろに署に通報した。

男性の携帯電話は通じない状態だという。

https://www.sankei.com/affairs/news/190217/afr1902170007-n1.html