お前らドストエフスキー読んだことある? 日本の若い世代でも知的にすぐれた層は
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2021年は最も著名なロシア人作家の一人、フョードル・ドストエフスキーの生誕200周年である。
生誕200周年を祝うイベントは、間違いなく多くの国で開催される。
なぜなら、21世紀に入った今も、ドストエフスキーは世界で最も読まれている作家の1人であり続けているからだ。
ところが、ここで日本が先陣を切った。
2019年2月16日、東京大学のメインキャンパスで国際市場ワークショップ&講演「表象文化としてのドストエフスキー」が開催される。
このイベントは、日本のドストエフスキー作品の研究者と愛好家を束ねる日本ドストエフスキー協会の発案によるものだ。
<中略>
亀山郁夫さん:日本においてドストエフスキーに対する関心はきわめて高いと思います。
若い世代でも知的にすぐれた層はみな知っています。
日本を代表する現代作家でドストエフスキーに影響を受けなかった作家は皆無といってよいでしょう。
大江健三郎、村上春樹、辻原登から、若手では、平野啓一郎、中村文則がその代表格です。
私は、2017年に、「新カラマーゾフの兄弟」という長編小説を発表しました。
これは、1995年の日本を舞台にした日本版の「カラマーゾフの兄弟」です。
以下ソース
https://jp.sputniknews.com/opinion/201902145919343/ 産地偽装とか偽物ブランドがニュースになる昨今、せめて信心のご本尊くらいは本物であってほしいですね。
偽物ブランド販売業者→逮捕
偽物本尊販売朝鮮人→???
宗教ですからね、ただ、それなりのカルマだかなんだかを積み上げそうな行いですかね。
「ニセ本尊
替えた途端に
大震災」 H7.1.17
【ニセ本尊とは】
神名入りのご本尊を改ざんしたもの。魔入りとされる。
(サタンは神に似せて・・・)
その威力は絶大。
現証として阪神淡路大震災、イタリア大震災等々。カルトによれば日本各地でニセ本尊交換会を開いていたらしいので・・・
神戸では回収したご本尊を焼却処分。ばらまいたニセ本尊は、翌日の大震災で自然に焼却された・・・。
【ニセ本尊はご本尊に対する大きな謗法】ニセ本尊拝んでる奴こそ仏敵か。
ttp://livedoor.blogimg.jp/sheltem3/imgs/1/3/139b18a9.png
ttp://egg.2ch.net/test/read.cgi/koumei/1542969861/450-458 五大長編の中でカラマーゾフの兄弟って激推しされてるけど、
俺はこの五つの中だと評価は一番低いんだよな。 クラッシックなロマン主義で今どきことさら読むべきようなもんでもないけどなあ
まあ厨二病全開のおセンチラブコメとして罪と罰くらいは読んでもいいか ドストエフスキーどすか?
わてはカフカが好きどすなあ >>1
どれもドストエフスキーを超えてなくて大草原。
でも理想主義者で「やればできる」万能論のトルストイよりはマシ。 小学校の時読んだが純文学は退屈なだけだな
ホームズとルパンの全集読破した
あとクレタ島の秘密って本がめちゃくちゃ面白かったんだが、後になって本屋で探しても見つからなかった思い出 「カラマーゾフの兄弟」(上)・(下)を読んで感動した。
その後「カラマーゾフの兄弟」(中)を発見してびっくりした。 カラマーゾフはロシア正教のこと知らないと理解できないでしょ ズッコケ三人組シリーズの方が面白い
俺は全巻読んだ 「カラマーゾフの妹」なら読んだぞ
友達は「そんな本無えからwww」と馬鹿にされたが俺は確かに読んだ 当時のロシアの世相と信仰を把握した上で読まねえと全然ピンとこねえ ロシア人の名前覚えられねぇ
戦争と平和もそれで詰まった 当時の彼女は高校の演劇部在籍してた
文化祭でお芝居やるから観に来いとしつこいので行ったらチェーホフ。
俺はこんな女と付き合ってちゃいけないと思って彼女とお別れした ロシア人も萌えは理解できるんだな、罪と罰とか読む限りは
ソーニャなんか狙いすぎてあざといレベル 否定的なことレスするだけなのも何だから、俺の五大長編の評価順
未成年
罪と罰
白痴
悪霊
カラマーゾフの兄弟
評価が高い順から並べてるけど、上四つは殆ど差がない。 >>23
カラマーゾフの兄弟〇
カラマーゾフの妹 高野史緒 どうせロシア人の書くものは共産主義礼賛の洗脳本だろ
俺は騙されない 今の子供って本読まないな。ズッコケ三人組ぐらいは読めって言ってる >>35
釣りだろうけど、このオッサンは真逆だぞw 誰かカラマーゾフのストーリーをざっくり要約してくれ カラマーゾフと罪罰と地下室は読んだ
罪罰と地下室は面白かった、現代日本人ではカラマーゾフは受け付けないと思う宗教臭すぎる 若いうちにドストエフスキーやトルストイなんか読むとロクな大人にならんからやめなされ。 1.5万冊は読んでる読書家だけどドストエフは好きと思えなかった
訳も原因の一つかな 藤子・F・不二雄みたいに
ドスト・F・スキーだと思ってた なにわ金融道の作者が生前ドストエフスキー押ししてたな カラマーゾフはあの時代だからこその新たな視点と共感なんだと思う
下巻の三男だっけ?聖職者が語る有名シーンは現代だと手垢が付きすぎた価値観でさして感動がない今更何を言ってんだこいつとしか思えないぞ 変身
アッシャー家の崩壊
こころ
読むとドンヨリする三部作 >>53
カフカは作者本人が早死にし妹は3人ともホロコーストで虐殺されてるから余計にドンヨリする 一通り文豪と呼ばれる作家の作品は高校生の頃読んでたわ
あれから数十年
小さい文字が読めなーい!大人になったw 読んだけどつまらなかった
アレのどこが面白いのか誰か解説してくれ ボリュームも多く登場人物の呼称や相関関係の把握が難しく、テーマの読み取りも困難
池沼には読めない作家 長編を書くのがいかに困難かということに繋がるんだけど、ドストエフスキーの
長編ってどっか抜けてるんだよね。肝心要ところをぼやかしたり、微に入り細を
穿って書いてたくせに、曖昧にした箇所だけが悪目立ちしたり。 カラマーゾフ漫画版は面白かった
あれでも大審問とかほぼ割愛してるけど スティーブン・キングのITのハードカバー上下2巻を買って
毎日読んでるのに読了に1週間かかったのが最長記録 長いのはダメなんだわ
悪霊は面白そうだったけど、最初の列車で2人が出会って駅に近づいてる描写でもう退却した チボー家はロジェ・マルタン・デュ・ガールだった・・・・orz >>68
え、そうなの?じゃあ漫画版ではミーシャのことは誰が代弁してくれてるの? 貧しき人々っていうやつは読んだことあるな。いやーな気持ちになった >>23
ちゃんと存在する本だけど、カラマーゾフの兄弟をミステリとして読んだ時の2次創作だし、カラマーゾフの兄弟のネタバレになるし、本編読んでからのがよかったな 音楽でも文学でもロシアの創作物ってすごくレベル高かったのに、なんで今ダメダメなの? >>87
チャイコフスキー ガチホモ
ドストエフスキー 元死刑囚、てんかん持ち、レイパー 「地下室の手記」の主人公はおまいらみたいなカス野郎だから面白いで カラマーゾフの兄弟は厨房の頃に読んだけどまあ退屈で退屈で
オレこんなの読めるんだぜ?って言いたいだけの厨二病の発作みたいなもんだw >>83
どくとるマンボウの何かでタイトルだけは聞いたことあるな ドストエフスキーは発表当時は、エンタメ小説だった。
日本では純文学のお手本みたいな扱いだが。
ドストエフスキーのキャラクター造形やエピソードのスタイルは
ハリウッド映画等、娯楽作によく転用されてる。 人間の良心を無視した理論だけに頼った改革は人類を滅ぼすぞと警鐘を鳴らした罪と罰も、馬鹿が読めば刑事コロンボと同レベルになってしまうことがおそろしい 罪罰とカラマーゾフは中学生の時に読んだけどどちらも面白いとは思わなかったな、多分少し早かった
武者小路の友情と愛と死は本当に感動した
良い本は読む時期が精神年齢とが釣り合ってる時に読むと良い本なんだろう
おっさんになってしまった今はそれらで感動は出来ない >>42
悪人っぽい親父に3人の息子。筋脳長男、金好き次男、童貞三男
金とか女でゴタゴタしてたら親父が誰かに殺される。って話だけど
前半しか読み終わってないから犯人が誰かまではわからん 200年経っても超えられなかった人たちが祝ってるの見たらどう思うんだろう なんかの作品で「君は僕のアメリカだ!」みたいなセリフなかったっけ? 高校生の頃知的に見られたくて本棚に入れといた
中身は3ページほどで読む気失せた 極寒のロシアで重い黒いコート着てうつむいて歩いてる陰気な感じ、若いころはよく読んだ、緻密で論理的、気が付くと入り込んでしまっている自分にハッとするような文章で悪い印象はなかったな。 >>107
次男に憧れる
父親殺し
長男が疑われるが
この父親の私生児スメルジャコフが犯人 >>107
父親殺し
長男が疑われるが
次男に憧れる
父親の私生児
スメルジャコフが犯人
大審問官や最後の三男の演説
高学歴が学生時代に読むのが
ドストエフスキー >>54
罪と罰は読み進めていく過程で「あれ、これデスノートじゃね?」と驚いたわ
皆序盤のマルメラードフのアホみたいな長さの一人語りとそのあとの母ちゃんからの長文の手紙で挫折するから、中盤からの面白さを知らずにもったいない 罪と罰読んでたことあるけど読みきれなかったな
途中からめんどくさくなって飛ばし読みみたいな感じだった
最後はシベリア送りになったような記憶しかない ・知能は低いけど知的に思われたく知ったかする人
・知能が低いから知的な人に嫉妬して悪口言う人
・興味はあるけど知ったかぶりの痛い人と同類に思われたくなく黙ってる人
・興味があり知能も高いけど空気が読めず浮いちゃう人
さ〜〜、あなたはどれ? ろくブルの川島登場シーンって、今見たらおもくそ中二病患者で笑えるのなw 罪と罰しか読んだことないけどもっと話を簡単にすれば読みやすいのにと思った
深いことが頭の良いことだと思ってる読者が多いのじゃないだろうか いや、結構おもしろい。
まず、人間はそんなに簡単に人事不省や昏倒したりしないwが、ラスコリニコフはすぐ意識不明になる。てんかんなんだろうがね。
ラスコリニコフが殺人を決意する心的描写はなかなか読ませる。赤ら顔の魔女が痩せ馬を鞭打つ夢の暗示も良い。
カラマーゾフはイワンが好きだったな。いかにも理系大学院生的な感じがして、唯物論者の冷笑家かと思いきや、反逆における神への反駁は泣かせる。
親に虐待されて殺される子供が、人類の罪の贖いに仮に必要だとしても、俺はそれにより到来する神の調和に満ちた世界は完全に拒否する、そんなものは殺された子供の涙一滴にも値しない! キャラクターがよかったよ、濃くて。
酔漢マルメラードフとかな 面白いのはダメ人間マルメラードフのところだろ
ホント屑だわアイツ 洋書ってちゃんと翻訳されてるのかが気になって読めないわ
なんで複数の翻訳者が出してるのかと
その時点でどれを読んだら良いのか分からん 小学校から中学で間違いなく読んでるんだがここの内容まったく分からんww
小中学校の図書館に置いても無駄ってことだな >>131
正しい読み方をしてるね
低学歴には
ドストエフスキーは無理な世界だからね
ウジウジ太宰治なんかより
はるかに面白い作品だらけだよ
悪霊なんか
救いようがないけどね >>130
罪と罰って話は至極単純明快、でもテーマはずっと深いところにあるって感じでしょ >>1
>若い世代でも知的にすぐれた層はみな知っています。
こういうインテリアピールが文学を殺してるってまだ気づかないのか ラスコリニコフが橋の上で、沈む夕陽の赤を見ながら、異様な衝動におそわれて、殺らねばならぬと決意するあの心的描写は迫力がある。
てんかんは赤色に弱いからね。
金閣寺にも似てる。
要は、何かしらの不全感、手詰まり、を殺人によって一気にカタをつけてやろうって心理なんやろけどね。
若年者の通り魔的な殺人にはそういう心理があると思われる。 >>52
そこそこ
話の中で安倍さんみたいな奴か出てくるよなw 裁判劇があるよな、両方とも。
優秀な検事が出てきて。 ロージャ
いつもおまえの幸せを祈っています
母より 記紀のオオクニヌシ辺りの話は面白過ぎるので何か暇だなぁと思ったら読んでみてもいいでしょう
あと遠野物語拾遺に出てくる寝ている人の褌を気付かれずに取る老人の話は
金田一少年の着ている下着を取る能力と何か関係がありそうです >>143
たしか
いじめられてた子がいたが
みんなと仲良くなるのかな?
そのいじめられてた子が亡くなる
その葬式で三男が
将来どんな大人になろうと
このときの経験を忘れないでなんちゃら
学生時代に読めば名演説だね
カラマーゾフは未完成
この僧侶三男が結局は宗教を否定し
社会主義革命めざして捕まり
絞首刑になる予定だったはず
社会主義共産主義なんかどうでもいいが
ドストエフスキーの
精神をえぐる文体は
太宰治なんかの比じゃない >>21
キリーロフが暗闇の中で
一度は自殺するとか言っておいて
待ち構えてて襲ってくるトコとか、
ものすごくリアルだよな
結局持論に従って死ぬが、、、 知的にすぐれていること自体に価値はないなあと思うようになった
ただ幸せであることに価値がある アンナカレーニナなら読んだ。
があれはトルストイか。 >>23
俺もカラマーゾフの兄弟は展開がだらだらしてたから途中で挫折したけど、カラマーゾフの妹のほうは読破した
あれのお陰でだいたいの粗筋がわかったからよかった >>16
ロジオン??ロマーヌイチ
??ラスコーリニコフ
コレをロシア語表記すると
頭文字がPPPで
反転すると悪魔の数字の666
という指摘
これをした本の著者が江川卓で、
本屋でそれ初めて見た時に
一発病の割にスゲーな?とか
割とマジに最初オモタ 暗いしつまらない
こんなの有り難がってるのは知的になった気分味わいたいだけの馬鹿w 娯楽なんて好みのものなのにこれの良さが分らん奴は馬鹿とかマウント取る材料にしてくる奴がめんどいから
そういう人らの推してるものって批判的になっちゃって純粋に楽しめないのが残念 名前覚えるのが面倒臭くて折れた
誰か田中とか佐藤とかで作り直して欲しい 中学の時、ドストエフスキー好きの国語教師の影響で罪と罰読んだっけ。
当時イマイチ内容は分からんかったけど、とりあえず鬱っぽい気分になったなw
おかげでロシア正教に興味持つようになった。 何が暗いのかわからん。
むしろ人間愛にあふれとるが。
ラスコリニコフはソーニャに救われとるやろ。
アリョーシャもドミトリーもイワンも、それぞれ人間的救いはある。
ハッピーエンドやん。 社会人になる前に悪霊ぐらい読んどけ
若い頃にニコライ・スタヴローギンの毒気にあたっとくことは必要だ 学生時代に読んでおくべき本100選みたいなコピペなかったっけ 山師のオッサンは死んで掬われたってことになるんけ? ハッピーエンドか?
一番幸せだったのは死んでいったイリューシェチカだと思うわ。 ジョージ秋山とか、ドストエフスキーの影響うけてそう >>144
逆に日本文学でドストエフスキーのような作品があるのかと
しかし今の活字離れの昨今「これ一冊読めば何冊でも本を読みたくなる本」というのがない
あればドストエフスキーに勝てるのではと トルストイしか読んでない
ドストエフスキーは文体が苦手 >>29
おれ、ワールドカップ2006で
そのホテルに泊まった事あるぜ!
ナッサウアーホフっていうトコ。
ヴィスバーデンのそのホテルから
歩いていけるカジノですっかり
ルーレットのカモにされて
(それ書いたのが賭博者)
すってんてんになったドスやんは、
ホテル代を踏み倒してトンズラこいたw
でも今はそれがホテルの自慢 >>125
最後シベリアに流されたら女が追っかけてきたって昨今のラノベもびっくりの厨二ヤンデレ展開で爆笑するだろ ホテルから4人の日本人でタクシー相乗りして、
(運ちゃんがまた渋い老人で、教授かよみたいな雰囲気)
イタリア対アメリカ見に行ったら
石田ズンイチと熊切あさみが見に来てた
ヴィスバデはフランクフルトから30分強
何となく落ち着く文化都市という感じ
ドイツに行ったらオススメ出来る。
公園にドスやんの胸像があるし、、
1週間連泊したけどヴィスバデ、
かなり気に入ったよ
バーデンバーデンより小ぶりな、
ツウの温泉保養地っていう感じだった
大船帝国民にはちょうどよい田舎感。。 ソ、ソ、ソクラテスかプラトンか
ニ、ニ、ニーチェかサルトルか
みーんな悩んで大きくなったー♪ 露文は嫌い、ドキドキもワクワクもない
仏文も(カミュ以外)嫌い、雰囲気で誤魔化して肩透かしされる
英米南米+独辺りだな、エンタメ性もあって面白いし新たなチャレンジで芸術性もあるのは ロシア文学は名前とニックネームがなごっちゃになるんだよなぁ
クドリャフカがリャーチカとかならアクセントから推測しやすいけど、たまに訳の分からん変形してる名前がある ソルジェニーツィンが好きなんだけど
あまり話題にならなくて寂しい >>189
そうそう確かそんな表紙だった
けどレビュー気持ち悪すぎだなww 10代はアリョーシャに憧れた。
20代はイヴァンに憧れた。
30代はミーチャが一番好きになった。
現在は… >>176
ドストエフスキーの文体そのものが
粘着質のくどく長い文 ゲーム・オブ・スローンズて中世まで退化した未来の話って
認識で良いんだよね? >>194
読んでてエンジン掛かるまでが大変なんだよな
地下室でさえ3日掛かったわ ドストエフスキーって暗さが日本でうけてるんじゃないの
内容は完全にトルストイのほうが上だよ 「ここに犯罪者がいます」
お、コイツが自分のしでかしたことで事件に巻き込まれるのかな?
「犯罪者の心の葛藤を延々と描きます」
全然事件起こらんやんw
そんな感じ ところでリンク先見たら黒澤明が
ちょろっと引用されてるが
ゴッドファーザーだってそうで
原作者のマリオプーゾは
カラマーゾフの兄弟を下敷きにした
ただGFには例の「恋愛の平行四辺形」
は出て来ないし
長男のソニーはわかるけど殺される方がわかんねぇ、
ソロッツォとかモーグリーンは誰なんだよ、
とか細かなツッコミはやめよう。。 そんな世俗的なのよりウィリアムフォークナー読めよ。 白痴とかあったっけ?
カラマーゾフの兄弟(上)とかもってるけど読んでねーやw 文学板のドストエフスキーのスレは、オニオンという低脳と創価学会員との2人によって無残なことになっている カラマーゾフの兄弟のドラマで滝藤賢一が怖かったな。
観てて出てくると「嫌な奴がきたな」って何時も思ってた。 >>191
刑務所の話はドラマ化したらおもしろそうだけど、誰も作らんね。ロシア文学で企画通すのはむずいのかな >>42
金持ちでイヤな感じの父親殺害される
→暴力泥酔長男がナゼか金回り良くて
疑われる
→すったもんだの果て長男有罪
そうこうするうち
→知性派二男の思想を信じ込んで
殺人に走った婚外子が犯人とわかる
→でも乱暴長男は無実の罪を受け服役
→カラマーゾフばんざぁい
こんな感じ 森見登美彦の本読んだあとに地下室の手記を読んだ記憶 >>145
ネヴァ川かw
でもさ、小林秀雄も指摘してるはず
細かい事は失念したが、でも一度は 「殺人から逃れた」
と安堵して眠くなるんだよ、確か。
で、夢見てから目覚ますが、
そこからラスコーリニコフは
「彼は自動人形のように動き出す」
「階段が何段あるかも知っていて冷静に」
だったかな?
もう自縄自縛っぷりが深層心理に入ったみたいな、
そういうダメダメなのはドスやん的には
「信仰が足らん!神なしとかアカンやろが!」
という事なんだろうか。。。 正直短編の地下生活者の手記だけ読めばオーケー
カラマーゾフの兄弟も罪と罰もあれをクソ長くして宗教加えただけだから >>211
思想が関わったりするとダメなのかなぁ
そこが良いところなんだけどな、ロシアの作品って 小学六年でドストエフスキー?を断片的に読んで、
ヒツギのような狭い空間に閉じ込められる刑罰があると知りますた。
それが怖くてそれ以外全く頭に入りませんですた。 ドストエフスキーとか全然関係ないけど、
俺が好きな軍事関係除いたsf小説とか映画とか思い起こすと、
主人公と俺の苦悩が全く一緒でこの先の末路がスゲー不安になる。
もう自力じゃ無理だしさっさと呼べよ 大体大地に接吻して解決を図るから理解できない
キリスト教(ロシア正教?)の話は日本人に真の理解はできないだろうね
好きなシーンは老公爵かなんかが大げさにこの家に呪いあれ!とか芝居がかってやるところ。白痴だったかな カラマーゾフの兄弟では
スネギリョフ少尉がアリューシャがめぐんでやった
慰謝料を破り捨てるシーンと、
カテリーナがグルーシェンカの手にキスしまくってたら
グルーシェンカに無視されてブチ切れるシーンが好き
あとアリョーシャがリーザにいきなりキスするシーンでイラっとくる 変な物読んでないで、聖書読め。 全ては聖書にある。 >>223
チャーン チャーン チャーン
ラリラーラリラー
フーフーフーフーン
ってそれはドストじゃなくて
ムソルグスキーだろ! >>227
ドストエフスキーは聖書占いしてたんだよな
バッと聖書掴んで開いた箇所の文字
それがご託宣という、占い
死ぬ当日?前日だかにやったら
開いた箇所に「今は休め」
「これは死ぬという事だ、おれは今日?死ぬ」
とか言ってホントに死んだ イワンの考えた中二病小説・大審問官が長すぎてダレるんだよな
あそこは読み飛ばしてOK ロシア人と言えばソルジェニーツィンの収容所群島だけは読んだ
共産主義の恐ろしさだけはよくわかった 集英社は江川訳のカラマーゾフをなぜ再版しないのか
亀山のような糞が蔓延る >>235
ストーリーよりもね登場人物がみんな生き生きとユーモラスなの
てかブラックジョーク満載でゲラゲラ笑いながら読む本 >>235
ストーリー書け、って言うから、。。
ハルキスト(笑)とかもさ、
筋なんかよりも、こう、
キャラを感ずるのがファンでしょ
文体フェチとかさ、なんてのかな
いずれ読まないと始まらんw 罪と罰だっけかな終盤の勢いが凄くて引き込まれた感じになったな
あれは締切とか原稿用紙の都合とかそういうのがあったのかなぁ 金貸しのババアは斧で殺すよりもセックスでイカせたほうが確実に殺せるって話だろ確か 日本人作家が書いた「カラマーゾフの妹」って小説があるけど
「カラマーゾフの兄弟」を先に読んでないといけないから
めんどくさい。読みにくいんだろうなあ >>1
>大江健三郎、村上春樹、辻原登から、若手では、平野啓一郎、中村文則がその代表格です。
反日の左翼ばっかりじゃんw >>7
アリョーシャ君だね 当院の規則通り、君を出入り禁止にします
アリョーシャが修道院を出た裏にこんなやり取りがあったとは… >私は、2017年に、「新カラマーゾフの兄弟」という長編小説を発表しました。
こういう原作に乗っかったタイトル付けるのって自作へのプライドってものが無いのかね?『信濃のコロンボ』とか吐き気がする >>254
カラマーゾフの親父がまず完璧なサイコパスなんよ
4人の息子も個性がバラバラ
2人ほど美女が出て来るけどタカピーお嬢様と娼婦で対照的
登場人物全員欠点が遠慮なく描かれてる ロシアはロシア正教っつうの?
キリスト教っつってもなんか違うのかね
寒い地方だからとかもあるんかね 光文社古典新訳文庫は高いから
新潮文庫はこれを期に新訳版を出してほしい >>240
作者の構想にあった続編がストーリー的には本番だったのでは?
アレクセイが革命家になって処刑されるとか何とか 罪と罰もカラマーゾフの兄弟も色々な知見を与えてくれたなあ >>85
ソ連時代には文化的に鎖国してたから、その間は文化が育たなかった。
19世紀末〜20世紀末の作品とかも全然世界に出て評価を受けてないから、いろんなものが埋もれたまま消えた。 条件その1 変態である
条件その2 キリスト教に関する知識を持ち合わせている
まずこの条件をクリアしてないと始まらんからな。 >>1
ベンシャミンフランクリンと、福沢諭吉
完全に人生が変わった。
岩波文庫は偉大。 カラマーゾフも罪と罰も学生の時読んだけど、今になって思えばそんなもん読まずにコンパにでも行っておけば良かった 人生について知るべきことは、すべてフョードル・ドストエフスキーの「カラマーゾフの兄弟」の中にある、と彼は言うのだった。そして、こうつけくわえた。「だけどもう、それだけじゃ足りないんだ」 罪と罰は上中下買っといてくど過ぎて挫折したんだが
くどいって書いてるのここにはほとんどいないな、エアプ? あぁ、ドエスダイスキーだろ?
うん、ムラムラと生きる活力をもらえるよな >>212
アリョーシャの話がすっぽり抜けているのだが
あとゾシマも >>1
>私は、2017年に、「新カラマーゾフの兄弟」という長編小説を発表しました。
>これは、1995年の日本を舞台にした日本版の「カラマーゾフの兄弟」です。
こういうの、すっごく恥ずかしい! ツルゲーネフ、トルストイ、ドストエフスキーはそんなに多く読むもんでもないだろ。罪と罰は中学くらい、悪霊を高校くらいで読むんじゃね?白痴やカラマーゾフはそこそこ大人になって読むと深みが解るかも。
反ユダヤとかアーリア人賛美とかの根底にある実存主義的プロレタリアートの思考とかって現在の資本主義を覆す思想だしな。 引きこもりは地下室の手記を読んで精神を保ってほしいね >>262
そそ
読みたかったなあ
作中に登場する子供の中に後の革命家がいるんだっけ
肺結核で亡くなる子の友達 >>262
処刑される説もあるのか
革命に身を投じた後に神の道に立ち返るのかと思ってた 面白いシーンとか名言貼れよ。
ジャンプ漫画ですら名シーンとか宣伝されるから読みたくなる。 登場人物名前で言ったり愛称で言ったり関係性や内部表現なんだろうけど読むのに時間かかってしょうがない(´・ω・`) 罪と罰
カラマーゾフ
どちらも善と悪の対比がはっきりしていたな
曖昧そうで断罪しとる
罪と罰の検事はコロンボの原点モデルだ
スメルジャコフは原罪的な存在かもな 「罪と罰」「白痴」「悪霊」「カラマーゾフの兄弟」は読んだな
高校〜大学のころ。当時は今と違ってまだ左翼系文化が強くて
マルクス著・エンゲルス編の「資本論」なんて飲み屋で読んでないとバカにされた時代
インテリゲンチャ―とか、新宿のどん底って飲み屋でインターナショナル歌ってた頃だわ まぁ実際そんなに大した作品じゃないけどな
やたら崇拝する奴いるけど
万人受けする中の上って事はわかっておかないと 罪は罰によって規定されて、罪を犯しているという自覚はあるのに罰を与えられない宙ぶらりんの状態が根源的な意味での罰であるって話だろ でもそんなに読みにくいわけではない。普通に小説だよね
しかも面白いという。別にニーチェやサルトル読むわけではないよな
ドクトル・ジバゴみたいなもんだわ 17、8の頃読んで再読してないんだが、ラスコーリニコフって貧乏な学生が
強欲な質屋か金貸しのババア殺して、罪の意識にさいなまれるって話だったな
ドフトエフスキーは正当な殺人なんぞないわ! 殺しは殺しだ! という論調で終わってたと思う
実存主義の限界を書いた感じだったかな? >>294
金貸しババア殺しより、目撃されてついでに殺した
知恵遅れみたいな女の件で
ラスコーリニコフは苦しむんだろ。 漫☆画太郎の罪と罰はデタラメなようで
意外と原作読んでる感あった おまえらが読んだのって、訳書でしょ?
ふつう、原書で読むからな、イタリア語わかんねーとキツイがな >>299
いやいやおまえがアンカーレスで人気者になろうと思うのはわかるが
ドストエフスキーはロシア人だから 駄目だよ〜〜罪と罰くらい読んでないと(笑)って言ってた上司殺したい >>163
フランダースの犬の「ネロ」を「清」にしないといけない人か >>178
ならやたかし愛読しております(`・ω・´)ゞ敬礼! 昭和時代なら罪と罰漫画バージョンは大島弓子が筆頭だったんだけどなあ〜 罪と罰はすごかった
これほど人間観察力にすぐれた作家はほかにいない >>309
人間観察力というか人間が好きなんだなーと思ってる。ドストエフスキー自体ちゃんとしてない人だからこそ、ダメな人間というか、人間のダメな部分を書くのが上手い。 >>304
あだ名と本名が入り交じるから混乱するんだよ
ネロ、ネリオ、ローちゃんみたいなのがごちゃごちゃに使われて、
主要登場人物それぞれに複数のあだ名が発生している状態 ドスとエフスキーの合作だよな
喧嘩して罪と罰の後半はほとんどドスが書いてたとか >>312
人間賛歌だな、ヒューマニズムともいうが
当時のロシアは不穏で、いつ共産革命が起きても不思議ではなかったな
ドストエフスキーの著書は、ブルジョアに対抗するプロレタリアートとソビエトでは語られるが
むしろドストエフスキーは共産主義大嫌いだったんだと思う >>7
ありゃどんな解釈が可能なんかね レ・ミゼラブルにおけるミリエル大司教に相当する聖者なのに 90年代ソ連が崩壊してロシア渡航がしやすくなり
そこで罪と罰でラスコーリニコフが何ページにもわたってしゃべりまくっているのが
小説的誇張ではなくロシア的日常だと知った
ったくロシア人がこんなにうるさい民族だとは思わなかった(´・ω・`)
英米人の百倍しゃべる >>319
だってレ・ミゼラブル絶対読んでるもんドストエフスキーは
罪と罰はレ・ミゼラブルの盗作と言ってもいいもん >>145
交番を襲撃して拳銃奪おうとするやつらの心理だよな 罪と罰だけ読んだことあるな
厨ニホイホイだろあのタイトル >>313
日本人の名前もそういう事ってないかなぁ >>315
共産主義自体にドストエフスキーが希望を持ってはいなかったとは考えているが、どちらかというと主義主張どうこうよりも紅衛兵や連合赤軍的なものが嫌いだったんだと、悪霊読んでて思った。 >>327
「健太郎」て名前があって、アニメの中で「ケンちゃん」とお母さんにいわれ
同級生には「ケンタくん」といわれ、担任には「健太郎くん」と呼ばれる
外人は混乱するだろうなあ〜 大人になってから読んでしょうもない話って批判するのはもったいない
もはや5ちゃんに若いのはいないだろうが、感性が鈍りきったおっさんが読んでも得るものはなにもないぞ >>319
そんな聖人なのに死んだらいきなり腐臭がするという皮肉じゃね
どんなに徳が高くても結局死んだらただの肉
カラマーゾフってつまりは髪の在不在をいろんな登場人物を通して
ずっと議論してる話だろ? あんまり好きじゃない
しかしロシアは人間というものをよくわかっている国だな
ロシアの作家、音楽、そういう文化は深い カラマーゾフの兄弟、罪と罰、白痴は読んだけどカラマーゾフの兄弟がやはり
一番いい作品だと思った。
地下室の手記は意味が分からなかった 処女作の「貧しき人々」は長編小説でもそんなに長くなく読みやすくて面白かった >>333
ずっと雪が積もってて外に出られないから
読書が習慣になってて内省的なのかと思う
俺の周りにはあまりいないけど こういう西洋の小説家たちの根源は
神はいるのか不在なのかなんだよ
西洋文学の昔からの伝統芸だ
だけど神を問わないで
存在と風景と人間というのが日本文学だろうな
川端さんも三島さんも神にはいかないようにしていたが
どこかに神を見つけたいと芥川さんは必死だったんだろ
だから絶望した
死の淵にあってもたけくらべの樋口さんは
求めてはいなかった
神に行く人こそニヒリストかも知れないな >>337
太宰とドストエフスキーは似てるよね
雪国の人は自分の血みたいな経験で、吐露するような小説を書く
まあ太宰はギャグもいけてる >>294
罪と罰は規則に従うとはどういうことか?という文脈で読んだ
ウィトゲンシュタインの哲学探求の文脈
ウィトゲンシュタインも罪と罰が大好きだった >>295
ソーニャに認められるためにラスコーリニコフは生きるのではないかな >>310
彼は戦争で酷い目にあったから
人生に必要なことを失った >>331
俺は40過ぎて読み返して 大好きになった >>341
規則に従うという意味では、ドストエフスキーは当時不穏だった共産主義の実理論がとても嫌だったんじゃないかなと思う
なにかを求めるために殺人を犯すか? ここが重点だよね?
ドストエフスキーはレ・ミゼラブルが大好きだったらしい。ということは、やっぱ人道主義だよな?
欧州はキリスト縛りが強くて、日本のような自由な曽根崎心中みたいな小説が書けなかった
ようやく17世紀になってキリスト教の呪縛から抜け出したよね。宗教は恐ろしいわ >>332
いや 死んですぐに腐臭がしても神に祝福されるんだよ
ガリラヤのカナの場面
イワンの言うように キリストの教えを守れなくて皆に馬鹿にされるのではなくて
一本のネギを与えるだけで祝福に値するということ >>345
キリスト教の掟
そこに意味はあるのか?
ないというのが彼の見解か
クリプキはウィトゲンシュタインのバラドクスで規則はどのように意味を持つかを論じ
他人が多くの人が理由もなく従うためと語る
理由などないと >>338
ただ神って概念だと西洋のものって感じで日本人は身構えちゃうけど
もっと単純に
正しく生きていれば報われるのか
どう生きようが駄目なものは駄目なのか
って考え方なら特に宗教は問わず普遍的な発想だと思う 「罪と罰」読んだ後鶴屋南北の戯曲「東海道四谷怪談」を読んで
妻や義父の亡霊にも毒づく田宮伊右衛門の強烈な悪に比べて
赤の他人のババア殺しにガクブルして後悔してソフィアにひれ伏してしまうラスコーリニコフの有様に
ロシア人てなんていい人なんだろーと思った >>346
だいぶ前に読んだからうろ覚えだけど
祝福されたかどうか分かる描写なんてあったっけ?
作者の基本スタンスが神を信じる信じないなんだから
そんな神の存在ありきでは書いてないと思うんだけど ドフトエフスキーがフランス書院文庫で近親相姦もの書いてくれてたら絶対読んだよ俺は サイモンとガーファンクル
ドスとエフスキー
なんか共通点を感じる カラマーゾフのドラマは吉田鋼太郎が糞親父役でいい味出してた ロシア文学読むと無駄に考え込むようになるなw
長く退屈な冬を室内で過ごし続けるとああいう文学が書けるようだね >>242
いやだいたい、長編ならばこれでもかと盛り上げる箇所が必ずあるけどね
ちなみに罪と罰はカネに困って前借りしたのを返すために絶対にヒット?させる必要があった
キャラの性格付けとかのメモやだいたいの筋を書いた草案ノート的なものは出来ていたが、
締め切りも迫る。急ぐ事情があった。
そこで文豪は一計を案じ、後に妻になる女性に口述し、それを筆記させた。
時々おかしな事がある、有名なのは「金貸しの所には楕円形の円卓があった」だったかな
誰か(ロシアでもドスやんの悪文を嫌う向きはある)が「私は氏の文章でこんなマチガイを」
だとかそういうのをあげつらって批判してるのを見た事がある ダーフェスキイか
ドストとかいうなよ恥ずかしいから >>274
それは当然おれも考えたんだ。
でもさ、起承転結、って事を考えた時に、
ストーリーとしては先に挙げた事は略せないと思う
一方、ゾシマ神父とかいなくても起承転結に直結しないと思って。。。。
あとアリョーシャも実はそんなに筋の本流に影響してないと思うわけ。
純粋にストーリーを簡略化すると被害者被疑者真犯人及び真犯人の動機、
これぐらいでいいかって思ったw
たぶんアリョーシャに関してはきっと戦国で言うところの家康的な最後の定常状態みたいなのの主人公
それまでの信長暗殺からの、秀吉の大阪城、、、までで終わってるって言うのかな。。 >>283
おれは米川正夫?訳でしか読んでないが
「覚えとけよ、アリョーシャ、人間は憎みながら愛する事も出来るんだからな」
これを読んだ時以来、ずっとずっと覚えてるフレーズだ ラスコリニコフとスヴィドリガイエフとポルフィーリとソーニャしか覚えてない 意訳して読みやすくしてくれるのなら読んでみたい
硬い翻訳の文章だったら躊躇する アリョーシャのキャラが親父にまったく似てないのはどう読んだらいいんだ?
続編で大化けさせるつもりだった? あるよ
ものすごく長かった
一人10ページ以上の喋りが延々と続く BLAME!のキャラだよねー
読んだから知ってるよ! >>364
今ある訳も読みやすいよ
ただものすごく長い
読んでるうちに前のシーンというかその登場人物がなぜそこでそんなせりふしゃべってるんだかまで忘れちゃうんだよ あと呼び名が入り乱れてる上に登場人物が多いので
誰が誰だかさっぱりわからなくなってくる >>369
そうなのかピンチョンのヴァインランド読破したら読んでみようかな
ピンチョンも登場人物分からなくなっちゃう
でも挑戦してみようかなサンクス >>312
本当に好きかどうかビミョウに思う点はある、ただ妻はものすごく誉めてるのは確かだw
人間の性格や人間性に殺人や病気、犯罪経験、投獄の経験、とかが影響するとすれば、
ドストエフスキーはそのすべてを通って生きた。
まず遊び場が父親の経営する病院だったが、その父はほどなく農奴に撲殺されてしまう
その葬式かなんかの時に遠い耳鳴りのような自覚から初めてのてんかん発作が起きたんじゃなかったっけ
このてんかんは終生治らなかったが、大発作と呼ばれるタイプの
「全身がこわばり、獣じみたうめき声をあげて、ハデに卒倒する」という、
ものすごいタイプのものであったので、発作の後にはいつも作家はふさぎ込んでいたという。 自分の思考や意識が突然シャットアウトされるというのはキツイらしく、発作後には
「親しい友人を埋葬した気分だ」というような事を述べて落ち込むのが常だったようだ。
またルーレットに後に興じたりもするが、前半生は貧困にのたうち回った。カネに困っていた
デビュー作の激賞から一転、ボロクソにけなされてついには政治活動に走り、
ペトラシェフスキー事件に連座したとして、ある日部屋のドアがトントン。。。
「呼び出しです」だったかなw
秘密警察に逮捕され、死刑の判決を受け、処刑場まで行って並ばされ
「構え筒!」の照準合わされる所まで行くが、危機一髪、
自分の死も間近に経験し、牢屋に収監。。。
囚人時代に感じる事は一緒に牢屋にいる人間への憎悪で「よくもおれの時間を盗んで平気なものだ」
的な事を、オムスクの獄中から兄に書いていた。周囲と軽口をきくと言う事はなかったらしい。
文豪になってからもしつこく使用人をいびりがちな所もあって「私だって人間だ!」と使用人が抗議の声をあげてる所を、
誰だか目撃した客人が書き残していたはず。。。
一筋縄でいく人物ではないと思う。。。それはゾシマ神父かなんかに
「私はある医師が目の前の人間を嫌いになればなるほど人類愛が深まっていく」
だったか「人類愛は湧いてくるが目の前の人間は好きになれない」??だったかな、
なんかそういう矛盾した事を言わせてるくだりにも、作家としての自分の告白として書いてる気がする >>362
それで十分だろw
友達の医学生の大男の名前は??
ゾシーモフだ
マルメラードフも笑うな >>351
アリョーシャの夢の場面だな
人はなぜ神に祝福されるのかを悟る場面だ 高校の頃
不思議さんがワザとタイトル見えるように
持ち歩いていた仰々しい本が
ドフトエフスキーだった
読んでいるところ一度も見なかったけど >>283
俺はスタヴローギン 悪霊の
彼が 「あえて背伸びをして強い者の仲間入りをしようとは思わない」
ってのが好きなセリフ >>363
ロシアの大作の一番の壁だよな
名前が長い上に似てるやつが多い上に、あざ名みたいな略称まであるときてる
正宗白鳥はカラマーゾフを読み終えるのに10年以上掛かったというし、俺みたいな馬鹿には罪と罰が限度 「罪と罰」は、マジでおもしろいから!
刑事コロンボの元ネタになった大衆娯楽小説だから!
一級のエンターテインメントと一級の人間洞察が混在してるから、ぜひ読んでみて。 >>1
埴谷がはいってねーぞ
>亀山郁夫
誰コイツ
モグリ >>373
イワンじゃなかった?
僕は近くの人を愛せないって 地下室の手記ってのがおもろいらしい 俺は読んでないけど
「NHKにようこそ」の元ネタじゃないかってヨウツバーが放送で言ってた 罪と罰なら中学二年の時に読んだわ、角川文庫だったっけ金色のヤツ
ストーリーが冗長ていうか全然流れが頭に入らず自分は分裂気質だってことが分かった思い出・・・ カラマーゾフってその後革命戦士になって皇帝にテロ仕掛けるとか言う話聞いて笑ったんだがあれマジなのなwwwwwww >>385
電車の中、または授業中にこっそり読むことをおすすめする >>336
手紙のやり取りだけで話が展開してくやつだな
あの手法の初めって誰なんだろ? 坂口安吾の人物評は中々鋭いのだが、ドストエフスキーは「神を信じるのではなく神を作り出すことのできる男」とかなんとかだったな 『教祖の文学』という小林秀雄評の中にあったように思う 読まなくても罪と罰のタイトルは知ってるだろうし庵野の等のアニメや漫画の中二病とかもこの人が元に居そうな気がする。 >>85
スターリンのとき密告制度査問検閲とか
共産党国家でよくあることで
表現の自由が制限されたよね >>283
定番だけどカラマーゾフの兄弟のイワンのセリフ
「神がいなければ、すべては許される」 なんで皇帝批判が宗教弾圧まで行っちゃったんだろう
日本も廃仏毀釈をやったけどさ ヘンテコな和訳&古いストーリー展開
世界の名作系は読書好きでも読むのが辛いだろ 小学生の時に母親から罪と罰渡されたけど
理解できなかった >>360
確かにプロットとしてはその通りなのだが
この小説においてそのプロットはそこまで重要じゃないというか
例えれば食玩を食品として流通させるために付ける小さいガムみたいな存在じゃね
兄弟とゾシマの話を通して苦悩する純粋な若者のアリョーシャの姿が
本当に描きたかったことに思える >>401
こち亀の影響でドストエフスキー読んだわ 思春期にドフトエフスキーを読むと鬱になる。
これ豆な。 賭博と罪罰しか読んでない
カラマーゾフの兄弟は序盤で挫折した ウゴウゴルーガの「あさのぶんがく」でザーっと筋だけさらった 一番大事な、トルストイのイトスルトころ、はどこへ行った? こんなやたら長く暗い物語のロシア語を
日本語に訳した人に驚愕する
あんたの勝ち 罪と罰は江川卓訳で読んだからカラ兄もと思うんだが、なぜか再販されないな
亀山訳はどうもしっくりこない 中学の時に読んだ。『カラマーゾフの兄弟』、『白痴』など。
今は、しがない勤務医。 >>85
カラシニコフとボリショイバレエ(とソユーズ >>294
> ドフトエフスキーは正当な殺人なんぞないわ! 殺しは殺しだ! という論調で終わってたと思う
自分自身が死刑執行一歩手前まで行って
生き延びた経験から、
死刑に関してもガチの反対論者 ドストエフスキー凄いしゅき
憎めないクズ人間書くの上手すぎる >>417
江川卓訳いいよね
ソルジェニーツィンの訳も面白かった >>402
子「かーちゃん、『娼婦』って何…?」
母「…しまった…!」
てな事を想定しなかったのだろうか…… >>418
「マルメラードフ」の事を「丸められどおし」って陰口言ってるシーン「だけ」覚えてる >>412
ロシア語の原文でなら探せば見つかるだろ 罪と罰で検事が主人公に語り聞かせるシーンは好きだなぁ
老婆2人殺しただけなんだからみたいな調子はどうかと思うがw >>405
そうだな。。。 イヤあんまり長いものだから
ストーリーって聞かれたら、、はしょって言うしかないと思ってさっw 確か耳で聞くカラマーゾフとかなかったか?
あれ欲しいんだよな
長編ではカラマーゾフだけ途中でやめちまった 文学なんてゴミだろ
自然科学や工学について勉強しろ、低能ども 学生時代にチボー家の人々にチャレンジして一巻も読めきれずに挫折するというのは文学部なら誰もが通る道
夏休みになると都市部の図書館からチボー家の一巻だけが消えるという現象がおこる
読めもしないのに借りてそのままにしてる奴が続出するからだ はげ山の一夜 かと思ったがそれはムソルグスキーだった 20代無職の頃に時間を持て余して
古本屋の軒先でワゴン売りされてた無駄に豪華な装丁の文学全集みたいなのを買い漁ってあらかた読んだ
ふつうなら思春期くらいで卒業するはずの「周りの奴らがみんな馬鹿に見える…俺はこいつらとは違う」系の
中二病を引きずったまま青年期を迎えちゃった陰キャならどっぷりハマれる要素はある
ドストは他のロシア作品と比べてヒロインが現代のラノベに通ずるエロかわいさで頭ひとつ飛びぬけてる感じ
罪と罰のソーニャもいいけど俺のイチオシはやっぱり虐げられた人々のネリーかな 最初に知ったのは別コミの大島弓子の漫画だった
何これカッコよすぎやろ・・とドキドキした
中学に入って原作読んだが意外に救いのある話だったと思った以外以外何も覚えてない >>8
うんそれ座右の書だは
物心ついたときから天井眺めてるだけの放置児学校生活で頑張っても使い走り止まり誰からも好かれたことない自分がそれ読んで直撃過ぎて
それから精神死んだよ\(^o^)/ >>438
これからの世の中中学校までの教科書が読めなければやっていけない
…って「AI VS 教科書が読めない子供たち」に書かれていた
人間らしい感受性を持てなければ考え方がAIに似てきて取って代わられる
…って「100分de名著 『スピノザ エチカ(國分功一郎)』」に書かれていた >>445
それ、書かれていたってだけだろ?
聖書に書かれていたから、地球の周りを太陽が回っているって妄想じゃん
測定結果が全てなんだよ >>439
昔、近所のお宅に「チボー家の人々」が揃ってたのがあった
そんなに難解な本だったのか
こちとら「チボー」といったら「東京ぼん太」なんだが ドストエフスキーって過激だよな
地下室の手記なんて人生観思いっきり変えられる可能性がある 天才は既存の価値体系に縛られない、故に殺人さえ許される。
自らは天才か凡人か、どちらの範疇に入るのか。
ババアを殺して、自分が天才であることを確認せねばならない!
典型的中二病なんやけども、なんでラスコリニコフがここまで追い詰められたのか、その答えは痩せ馬に鞭打つ赤ら顔のババアなんだけども。
とにかく、若いやつのやけっぱちの殺人はこの手の心理やろ。 罪と罰読んだけど、まったく覚えてない
お婆さん殺す話だっけ 虐げられた人々のネリーはドストエフスキー作品中の最強の美少女 このスレまだ生き残ってたのか。結構しぶといね
まあ、今の時代にロシアの革命前の小説読んで、若い子になにかメリットあるかは知れんが
ただおっさんとしてはドストエフスキーぐらいは読んでほしいわな
なんでか? 一応共通の話題できるしさ、そんな哲学書じゃないし、ごく普通の小説だから
読んでほしい。ただ、ロシア人の小説は思い切り長いのが苦痛なんだが、冬が寒いからずっと考えてるんだと思う SF好きならエフレーモフとベリャーエフは読んでみそ
のーてんき共産主義未来のエフレーモフ
陰隠滅滅のベリャーエフ >>453
時代は150年前のロシアなんだけど
人間の普遍性が描かれてる作品だから現代の日本の本屋で未だに値段がついて売られてるんだろうよ >>448
あるね実際変えられた
性善説なんか糞喰らえって感じ >>458
「歯痛にだって快感はあるのさ」なんて開き直る孤独な男の気持ちがわからないわ >>283
イワンの「お近づきになるのは別れる前が一番いいね」って台詞好き >>449
生活環境の悪さからノイローゼになってたんじゃないのラスコーリニコフ
無駄に賢いのもあって孤独だったのがよくないわ
中二病つかこんなクソババアなら消したって許されるはずだって言い訳した正義厨なだけだし >>458
まあ若いうちはそんな捨鉢な生き方でもいいけど
年をとるとまた考え方は変わるけどな
年取っても軋轢があるままだと流石に生きづらい >>283
罪と罰でソーニャが言った「あなたが血で汚した大地に接吻して許しを乞いなさい」みたいなやつ
自分だって貧しさから売女に堕ちた身のくせに何言ってんだコイツ…という反感と
ソーニャたんマジ聖女…的な思わず崇拝したくなるような気持ちがせめぎあう名シーンではある ガイジに孕ませた息子に親父がぶっころされて、三人の異母兄弟の長兄が親殺しの嫌疑で捕まっててんやわんやしてるうちに真犯人のガイジの息子自殺。どうすんねん、これ。って話だったっけカラマーゾフ ドフトエフスキーとか太宰を読む、読もうとする時期ってのはある
長続きしないけど そもそも社会的背景が全く違うのに共感しろと求められててもな。
なんかインテリ層の圧力でしかない。 結局未だに一番に本で読まれてるのは日本では夏目漱石 >>468
だいたいそんな感じだけど中身自体は変人だらけのドタバタ日常劇っていう
ガチの美人よりちょいブスの方がエロい(確信)みたいな流れで次男がフワフワしたせいで修羅場ってんのとかめちゃくちゃ笑える 現代を舞台にした漫画版罪と罰があったが
女性が体を売ることがありふれた現代だとソーニャ役の重みがないな >>469
ドストと太宰を同列に語るのってなんか凄い違和感感じるんだよな
太宰は自分に酔いすぎ >>470
時代や環境が違っても人間の本質は一緒なんだよ
カラマーゾフは脇道それまくりでストーリーがいつまでも進まなくて
確かに読みづらいけど我慢して読んでたら刺さる部分があるはず
ゾシマ長老の改心のシーンなんて
煽り運転みたいな他人への怒りに振り回される人には感じるものがあるのでは 罪と罰はあんなに長いのに読み進めるのがもったいないくらいおもしろかったな 罪と罰は面白すぎるな
笑えるしストーリーもサスペンスでハラハラするし
今でいうと東野圭吾みたいな位置づけなのかな >>474
太宰は私小説っぽいな
あれはあれで好きだけど ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています