カラーでよみがえる戦時中の日本。あの時代にも、笑顔はあった
酒を飲む兵士たち、銃を持った少女たち……。戦時中の写真をカラー化することで、見えるものがある。
2019/02/11 15:28

こんな写真がある。女学生たちが草むらで何やらレッスンを受けている。手に持っているのは、銃だ。
色合いは豊かでも、そこに写っている人たちはどことなく、今の私たちと違う雰囲気をまとっている。

https://i.imgur.com/SQ6J40M.jpg
それもそのはずだ。これらの写真はどれも、80年近く前に撮影された「戦前」のものだから。

こうした写真をネット上にアップしているのは、「信州戦争資料センター」だ。

長野県内に住む5人の有志が集まっている運営している。「センター」というが場所ではなく、
年に一度の展覧会やブログ、Twitterでの情報発信が活動の中心だ。
代表の男性が会社務めをしながら、戦時下の庶民の資料収集を続けており、
現在4500点あまりの資料を所蔵しているという。

センターでは、集めた資料写真のカラー化を進めている。
早稲田大のチームが公開している人工知能(ニューラルネットワーク)で自動色付けをを行い、
さらに手動で補正を加えているものもある。

https://i.imgur.com/tQBaCBe.jpg
https://i.imgur.com/V9R1riF.jpg
https://i.imgur.com/BSyLQUX.jpg
https://i.imgur.com/CniRaNL.jpg

続き略
https://www.buzzfeed.com/jp/kotahatachi/war-color