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細田守監督の『未来のミライ』が第91回アカデミー賞の長編アニメ映画賞にノミネートされた。日本の長編アニメーションにおいて、
スタジオジブリ作品以外で初の候補入りとなった驚きと、細田監督の様子を、スタジオ地図の齋藤優一郎プロデューサーが明かした。
日本の長編アニメーションにおいて、ジブリ以外では初の快挙。ノミネート発表の瞬間、細田監督は外で仕事をしていたそうで、
齋藤プロデューサーからの電話にも「え? 本当ですか」と驚くばかり。齋藤プロデューサーも「電話をしている僕自身も実はまだ半信半疑な感じで、
お互いに驚きあったという感じでした。でも本当に光栄なことだと思います」と振り返る。

アメリカでは、昨年11月29日より「MIRAI」のタイトルで英語吹き替え版を公開。約700以上のスクリーン規模で封切られ、現在も上映を継続している。
また、現時点で世界97(2019年2月時点)の国と地域(公開済みも含む)での配給も決まっており、アカデミー賞ノミネートをきっかけにさらなる広がりを期待する。

ジブリ鈴木Pからの応援メッセージ
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