富山県射水市北野で2月7日、中国人の男性が刃物で刺され殺害される殺人事件が起きました。
富山県警射水署は逃走していた30代の中国人の身柄を確保し、容疑が固まり次第、殺人容疑で逮捕する方針です。
発表によりますと2月7日午前6時ころ、射水市北野の建設会社従業員寮で、この従業員寮に住む中国人技能実習生・鐘学成さん(37)が
同僚の中国人の男に刃物で刺され殺害されたということです。鐘学成=ショウ ガクセイ
「中国人同士が喧嘩をしていた」などという通報があり事件が事件が発覚。
この通報を受け警察官や救急隊らが現場に駆けつけたところ、鐘学成さんが大量の血を流して倒れているのを発見しました。
鐘学成さんは首や腹部などを複数ヶ所刺されており、その場で死亡が確認されました。
刃物で指した男は現場から自転車で逃走しており、警察は事件現場から約6km離れた男が務める会社で身柄確保しました。
射水署によりますと、殺害された鐘学成さんと男が何らかの原因で喧嘩になり、この喧嘩が殺人事件に発展したということです。
事件現場からは凶器に使われたと思われる血のついた刃物が見つかりました。

射水署は殺人事件として、身柄確保した男から事情を聴くとともに、事件に至った経緯や犯行動機などについて詳しく捜査を進める方針です。

https://breaking-news.jp/2019/02/07/046825
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