Amazonが新本社のひとつをニューヨーク市クイーンズ区ロングアイランドシティーに置く、と決めてから、
その後同社は、ニューヨークの130あまりのハイスクールにコンピューターサイエンスのクラスを開設する
ための出資をする、と発表した。
具体的には、Amazonはニューヨーク市の5つの区すべてに、コンピューターサイエンスの入門クラスと
アドバンスト・プレイスメント(AP)クラスを設けるための出資をするが、とくに新本社のお膝元である
クイーンズ区では30あまりの学校を対象にする。
そのコースはAmazon Future Engineer事業がサポートする。この事業の目標は1年に1000万以上の子どもに
コンピューターサイエンスを教え、また、アメリカの低所得地域のハイスクール2000校の恵まれない子どもたち
10万名あまりに、コンピューターサイエンスの学習資金を提供することだ。
そしてさらに、1年に100名の生徒に4年間1万ドルの奨学金とAmazonにおけるインターンシップを提供する。
Amazonによると、ニューヨーク地区の学校への出資は、入門課程と個人指導と教師のための専門教育を対象とする。
生徒たちには計画性のあるデジタルカリキュラムを提供し、また教師も生徒も共に、ライブの–リアルタイムの–オンラインサポートを受けられる。
https://jp.techcrunch.com/2019/01/30/2019-01-29-amazon-to-fund-computer-science-classes-in-over-130-nyc-high-schools/