読売新聞社の全国世論調査で、今夏の参院選での比例選投票先を聞いたところ、自民党が40%でトップ、
2位は立憲民主党で12%だった。以下、共産党5%、公明党4%、日本維新の会が2%などで続いた。
「決めていない」は26%だった。

 自民、公明の与党が大勝した前回参院選前の2016年1月調査では、自民党が37%、当時最大野党の
民主党が13%などで、「決めていない」は22%だった。

 今回調査で、全体の約4割を占める無党派層に限ると、比例選投票先は自民16%と立民14%がほぼ並び、
「決めていない」が45%と多かった。

 参院選の結果、与党が参院で過半数の議席を「維持する方がよい」は全体で45%、「そうは思わない」が
40%。選挙区選で、立民などの野党が候補者をできるだけ「統一する方がよい」は51%、
「統一する必要はない」は31%だった。
https://www.yomiuri.co.jp/politics/20190127-OYT1T50089.html