「弟のものと一緒でびっくり」 “男の子ニンジン”が話題に 沖縄・名護市

沖縄県名護市内の宮里めぐみさん(39)に次男が誕生した後、両親の畑で「おちんちん」付きのニンジンが収穫された。上の子が通うこども園に持ち込み、職員や保護者の間でも話題沸騰となっている。

めぐみさんの次男惇輝(あつき)ちゃんが生まれたのは昨年12月12日。その約1カ月後、本部町に住む両親が男の子形のニンジンを掘り出した。

 初めて年下のきょうだいができ、おむつ替えなどかいがいしく面倒を見ている次女の麻菜ちゃん(6)は「一緒でびっくりした」。めぐみさんは「うちでは『ちんにんじん』と呼んでいる。あまりに見事なので、惇輝と並べて写真を撮った」と笑う。

麻菜ちゃんが通う市内の海青こども園に持っていくと、さらに大盛り上がりに。
職員の間で「一番楽しんでいた」と評判の東江扶美子園長(75)は「園児、迎えの保護者、職員全員に見せた。園始まって以来の大笑いです」と終始笑みを絶やさなかった。

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