生活保護の減額「国から死ねと言われている」、6000世帯超が不服申し立て   


生活保護費が段階的に削減されていることへの危機感が、受給者側に広がっている。
受給者の支援団体が審査請求(行政機関への不服申し立て)をするよう呼びかけたところ、
1月中旬までに6000超の世帯が応じ、請求したという。

「これ以上何を切り詰めればいいのか」
「国から死ねと言われている気がする」
「いつまで引き下げが続くのか」
などの窮状を訴える声が、受給者から寄せられているという。

小久保哲郎弁護士は「例えば使っている家電製品が故障したら自費で修理しなければ
ならないが、そのための貯蓄をすることも厳しくなる」と話す。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190125-00009143-bengocom-soci