2019年1月22日、韓国・聯合ニュースは「外国人の80%以上が韓国のイメージを肯定的に評価しているが、日本人の場合はわずか20%だった」と報じた。

外国人は韓国のイメージに肯定的な影響を及ぼす要因に、韓流などの現代文化(35.3%)、経済水準(17.5%)、文化遺産(12.3%)、
韓国製品およびブランド(12.0%)、北朝鮮核問題(5.7%)を挙げていた。反対に否定的な影響を与える要因としては、北朝鮮核問題(23.3%)、
政治状況(19.6%)、国際的地位(13.0%)、文化遺産(10.1%)、戦争リスク(9.5%)が挙がった。

国別に見ると、インドネシアやタイなど東南アジア、ブラジル、メキシコなど中南米、ロシアなどで韓国のイメージが高く評価されており、
肯定的な回答が90%を超えている。また、フランス、ドイツ、豪州、米国、英国も肯定的な回答が70%以上となっているという。

一方で、日本では肯定的な回答が20.0%にとどまり、最も低い数値となった。

この記事に、韓国のネットユーザーからは日本に関するコメントが多く寄せられている。「韓国を侵略してきた日本と中国が、韓国を嫌っている。嫉妬だよ。
こっちはプライドを持って接しようではないか」「隣接している国同士は仲が悪くなるのが国際関係だ。日本、中国、韓国もそう」「それでもレクサスに乗り、
日本風の居酒屋で飲み、ユニクロを着て、日本を旅行する韓国人がいっぱいいる」「韓国の車を1台も買わない国が日本。

日本の文化的インフラに比べて、韓国はまだまだ。K-POPや韓国料理が注目されてはいるが、それに陶酔せず、自分たちの文化を愛し、
競争力を高めよう」などの意見も見られた。

https://www.excite.co.jp/news/article/Recordchina_20190123016/