降る雪は横殴り “大荒れ”青森市には5つの注意報[2019/01/17 16:59]
https://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000145463.html

シーズン一番の寒気が流れ込み、北海道や東北地方の日本海側では
「冬の嵐」、大荒れとなっています。青森市から報告です。

(藤原祐輝アナウンサー報告)
ここ数日、穏やかな天候が続いていた青森市でしたが、17日は非常に荒れた天候となりました。
風は穏やかになりましたが、それでも横殴りの雪が降り続いています。陸から海に向かって
真横に雪が吹いているといった状況です。外に出て10分ほどですが、こびり付くように
非常にたくさんの雪が付いています。また、市内も至る所がホワイトアウトの状況になっていて、
車の運転に注意が必要な状況が続きました。青森市の17日の最低気温はマイナス3.3度。
県内で最も風が強かったのは大間で、25.0メートルを観測しました。JR東日本によりますと、
この風の影響で県内を走る12本に運休が出たということです。
また、海の便にも支障が出ています。函館に向かうフェリーが何隻か止まっていますが、
津軽海峡フェリーによりますと、ダイヤに乱れが出ているということです。
また、県内全域に雷、風雪注意報が出ています。この荒れた天気は18日まで続くということです。