うるま市も事実上の不参加表明=3割強が県民投票できす


沖縄県うるま市の島袋俊夫市長は14日、市役所で記者会見し、米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古移設の
賛否を問う県民投票について「現段階では事務を執行できる状況にはない」と述べた。

 島袋氏は、条例を改正して賛否を二者択一で問う方式を変更すれば再考の余地があると語ったが、玉城デニー知事は先に、
条例改正を否定しており、事実上不参加を表明した格好だ。

 不参加表明は、宮古島、宜野湾、沖縄、石垣の各市に続いて5市目で、県内有権者の約32%が投票できないことになる。 

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190114-00000024-jij-pol