2019年度末までに、全4編成(40両)でサービスを開始する予定
https://honichi.com/news/2019/01/09/hokkaido-shinkan/

2018年12月18日、北海道旅客鉄道株式会社(以下、JR北海道)は、
JR北海道で所有する北海道・東北新幹線H5系車両・1編成において、
訪日外国人の乗客に向けた無料公衆無線LAN(Wi-Fi)サービス(以下、同サービス)を、
2018年12月23日(日)より開始すると発表しました。

JR北海道は、Wi-Fiの通信機器を搭載したJR北海道H5系車両のはやぶさ10号
(新函館北斗6:35発東京行き)を、018年12月23日より運転します。
これに伴い、JR北海道が所有する新幹線車両の車内でも同サービスを開始することになったもので、
2019年度末までに、全4編成(40両)で同サービスを開始し、
北海道新幹線区間(新函館北斗〜新青森)の全ての車両でWi-Fiを利用できるようになります。
なお、同サービスでは、すでにJR東日本E5系で導入が進んでいる「JR-EAST FREE Wi-Fi」を提供します。

同サービスを利用できる車両には、車内にステッカーを掲示しています。
同サービスのSSIDは「JR-EAST FREE Wi-Fi」で、利用する際には、
メールアドレスの入力による認証が必要です。
同サービスは、1日何回でも利用できますが、1回の接続時間は最大3時間であり、
携帯電話の電波を使用したサービスであるため、電波の届かない区間では利用できません。
なお、青函トンネルの携帯電話サービスについては、
2018年度末から、順次利用を開始し、これと同時にWi-Fiも利用できるようになります。
また、訪日外国人の乗客に向けたサービスですが、日本人を含めだれでも利用できます。