サッカーＪ１、ヴィッセル神戸のアンドレス・イニエスタ選手が、自身のツイッターに顔を黒塗りに変装した人物と写った写真を掲載し、黒人差別につながるとして批判が広がっています。
イニエスタ選手は、今月６日、自身のツイッターに「ブラックフェース」と呼ばれる顔を黒塗りにした２人を含む小さな子どもたちなどと撮影した写真を掲載しました。
キリスト教では、今月６日が「公現祭」と呼ばれる祝日で、イニエスタ選手の地元、スペインでは黒人の王などの仮装をして子どもたちにプレゼントを贈る風習があるということです。
イニエスタ選手が掲載した写真は公現祭を祝ったときのものとみられますが、ツイッター上ではこの写真について黒人差別につながるとして「とても残念」などといった批判の声が相次ぎ、海外のメディアなどで広く報じられています。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190109/k10011772731000.html
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190109/K10011772731_1901092108_1901092112_01_02.jpg
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