【パリ=作田総輝】フランスのメディアは8日、東京地裁で行われたカルロス・ゴーン被告(64)の
勾留理由開示について、詳報した。

 AFP通信は「ゴーン被告はやせ細り、腰縄をつけられていた」と出廷時の様子を伝え、
ゴーン被告が「誤った罪で追及されている」などと無実の訴えをしたことを強調した。また、
ペニコ仏労働相は、8日の民放テレビ番組で、「ゴーン被告の推定無罪が尊重されることが
何より重要だ」と語った。
https://www.yomiuri.co.jp/national/20190109-OYT1T50035.html