7日午後、湖南市の小学校で児童の机といすが焼ける火事があり、けが人はいませんでしたが警察と消防が出火した原因を調べています。
7日午後0時半すぎ、湖南市の水戸小学校の教員から「教室の児童の机から出火している」と消防に通報がありました。
消防や警察によりますと、現場に駆けつけたときには教員によってすでに火は消し止められていましたが、6年生の教室にあった児童の机1台といす1脚が焼けたということです
。
この火事によるけが人はいませんでした。
学校によりますと7日は午前9時から始業式があり、児童は午前11時45分に全員下校したということです。
午後0時半ごろ、職員会議をしていたところ、火災報知機が鳴り火災に気付きましたが、火の出た教室には誰もいなかったということです。
出火したのは校舎1階の北側にある教室で、警察と消防が出火した原因を調べています。
湖南市教育委員会の学校教育課の川邊晋課長は「大変残念な事案だが、原因の特定を急ぎ対応を検討したい」としています。
https://www3.nhk.or.jp/lnews/otsu/20190107/2060001805.html