日本時間1月6日(日)の午前中に部分日食が起こります。
晴れていれば全国で観測が可能で、日本で日食が見られるのは2016年3月9日以来、約3年ぶりとなります。
太平洋側は広く観測チャンス
6日(日)は冬型の気圧配置となるため、太平洋側のエリアでは広い範囲で日食を楽しむことができそうです。
時折、雲が広がるところはあるものの、雲越しや雲間からの観測は十分可能なので、すぐには諦めないようにしてください。
一方、日本海側のエリアは、寒気や湿った空気の影響で厚い雲に覆われて、日食観測にはあいにくの空模様となる見込みです。
日食の時刻(始めや終わりなど)や欠ける面積は、観測するエリアによって異なります。
今回の日食では、大体8時40分頃から欠け始め、北のエリアほど太陽は大きく欠けます。
札幌では約42%、東京では約30%、福岡では約20%欠ける予想となっています。
日本では3年ぶりの部分日食
太平洋側は広く観測チャンス
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直視は🙅
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