韓国の国防部と合同参謀本部は日本の一方的な主張に一つ一つ反論した。

映像に出ている声は緊急状況ではない語調であり、レーダーの周波数の属性に関する情報もないという分析だ。

日本哨戒機が「広開土大王」に英語で交信を図った内容も「(韓国の)火器管制レーダーアンテナが我々に向いている」
となっている。
もし照準状況であれば「照準を中止しなさい」と抗議すべきというのが、合同参謀本部の説明だ。

合同参謀本部はむしろ日本哨戒機が低空飛行して「広開土大王」を威嚇したと反論した。
キム・ジンヒョン予備役海軍少将は「日本哨戒機の速力が速いため、下手をすると『広開土大王』と衝突しかねない
高度と距離」とし「非常に危険な行動」と指摘した。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181229-00000001-cnippou-kr