韓国レーダー照射 事実を認めて幕引きを
韓国海軍の駆逐艦が海上自衛隊の哨戒機に火器管制レーダーを照射した問題で、防衛省が韓国艦によるレーダー照射の事実を示す映像を公表した。
自衛隊の哨戒能力と活動の一端を公開するのは、極めて異例である。
韓国側が非を認めないため、防衛省が安全保障上の常識外の対応を取らざるを得ない事態に至ったことは誠に遺憾である。
日韓防衛当局の相互不信、感情のもつれは深刻である。信頼関係の立て直しは、韓国側がまずレーダー照射の事実を認めて、けじめをつけるところから始めるほかあるまい。
安全保障で連携を維持するには、政治案件や歴史問題、国民感情などを持ち込まないことを原則としなければならない。そのことをあらためて認識するよう文在寅政権に強く求めたい。
https://www.hokkoku.co.jp/_syasetu/syasetu.htm?%25E9%259F%2593%25E5%259B%25BD%25E3%2583%25AC%25E3%2583%25BC%25E3%2583%2580%25E3%2583%25BC%25E7%2585%25A7%25E5%25B0%2584%25E3%2580%2580%25E4%
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続きます
