大学のワンゲル部員 冬山登山で救助要請 1人が低体温症に 十勝岳連峰オプタテシケ山
12/26(水) 6:20配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181226-00000001-hokkaibunv-hok



25日夜、上川の美瑛町のオプタテシケ山で登山グループ4人のうち1人が低体温症になったと110番通報があり、警察が救助に向かっています。

救助要請があったのは十勝岳連峰のオプタテシケ山です。

25日午後9時半過ぎ、登山していたグループから「1人が低体温症になり救助して欲しい」と、携帯電話で警察に通報がありました。

グループは全部で4人で、うち男性1人が低体温症となり意識が朦朧とした状態だという事です。

警察によりますと4人は、道内の大学のワンダーフォーゲル部員で、23日に山に入り、25日に下山する予定でした。

4人は現在標高1500メートル付近にかまくらを作り避難しているということで、警察の救助隊8人が山に入り、現場に向かっています。