ホワイトハウスのサンダース報道官が18日、およそ20日ぶりに記者会見を行いましたが、
15分で打ち切り、記者からは「仕事をしろ!」と抗議の声があがりました。
ホワイトハウスのサンダース報道官は18日、先月27日以来、およそ20日ぶりに記者会見を
行いました。
ホワイトハウスではトランプ政権発足後も週に数回は報道官が会見を行ってきましたが、
トランプ氏が一部のメディアを「国民の敵」と呼ぶなど対立は深刻な状態となり、先月6日の
中間選挙以降、サンダース氏の会見は1回開かれただけで、この日も15分で打ち切りました。
「皆さん、大統領のイベントに注目することを勧めます。それではまた。ありがとう」(サンダース報道官)
「たった10分なの?」(記者)
「自分の仕事をしろ!」(記者)
記者からは「自分の仕事をしろ!」といった抗議の声があがり、改めて、政権側の説明責任が
問われることになりそうです。
https://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3552955.html